運動不足と知りながら、時間もたっぷりあるのにこのところラジオ体操をしていない。
やらなければならないことをやらない。
きっと、ねばならない…というのが嫌なのか?自分で決めたことなのに、気が向かないということか。
運動不足のため、身体が硬くなった。
朝起きてトイレに行ったあと、もう一度布団に戻り手足をゆっくり伸ばしてストレッチします。
両手の甲も手のひらもゆっくりこする。その次に腕もマッサージする。
そして両足を持ち上げて両手で片足ずつマッサージというか、擦る。
そうすると、やっと使える身体になる。
歳をとると大変だな。
首からお尻までが丸く固まらないように、身体を伸ばすようにする。
身体には60億もの細胞があって、私のために働いているという。
私が私の細胞に話しかけてみる。きっと聞こえているはずだ。
過去に手術などするとき、私は自分の細胞に話しかけて頼んだ。
「手術すれば、元気になれるかもしれないのよ。どうか助けてよ。私が死んだら君も死ぬんだぞ」…頼むよー。と。
お花や木だって、褒めたり話しかけたりすると綺麗に咲くと言うのだ。細胞はお利口だと思うから、聞いてくれるはずだ。
自分の手で、愛でると言うといやらしいがそんな愛おしさをもって、さする、やはりこれだな。
飛んだり跳ねたりの運動をしなくても、これは身体に優しくていいと思う。しかも寝ていてできるのだから。
痛いところ、凝ってるところに手を当てるだけでも違うらしい。
昔はこんなこと考えなかった。
身体が凝ったりしたら、お金で解決していた。
今コロナ。
だからこの生活が永遠に続くかもしれないと思うと、少しは頭を使おうとするのだな。
頭を使わずお金を使って、どうなの?
コロナのおかげか、大事なことがいろいろ見えたりする。
手塩にかけて。