パワハラ

今年は、スポーツ界のパワハラの問題で持ちきりですね。

友人のご主人の通夜に講師仲間や合奏団仲間と行けて、本当に良かったです。
悲しい時も仲間の顔があれば、いくらかは重しになるのではないかな。

その行き帰りに、スポーツ界のパワハラの話題が出た。次々と、私も私もとパワハラされた人がモザイクかけて名乗り出るのだろう。

うちの先生も、話に乗って愉快に話していたが、確かに私はパワハラやったなと思った。
音楽教室が、時代の波に乗って流行っていた頃のこと。
人間は誰でも上向きの時は有頂天になり、おごり、職権乱用やパワハラ、セクハラに走るのかもしれないな。

変に権力を持つと、人が変わる。

覚えているだけでも6人7人くらいはいただろう。
突然付き合わなくなったり、やめてもらった先生も3人ほどいる。
そのうちの1人は、逆セクハラに気づいて私が離れた形だった。

どちらかといえば私も苦労人だから、さほどしつこくはしなかった覚えがあるが、結構ちゃんとした理由もあったが、ともかく未熟だったな。

あの辺でやめておいて良かったのだ。だからこうしてまだ仲間でいることができているのだろう。

苦労人だからね、酷いことはできないタチだからな。

子育てで言うと、娘2人にも理不尽なことやったかな。多分、1人一回くらいだと思う。
息子にはだいぶ可哀想な態度をしていた。

母は未熟だったのだ。

しかし3人もの子供に恵まれ、子育てできたのは最高だった。

アンナが言ったことがある。

ばあばは3人育てて、あたしとミーちゃんも育てて、ゆうりも時々見たりしてるから子供には慣れてるから、あたしとミーちゃんがお泊りに行ったり遊びに行くと、イラッシャーーイという感じに言ってくれて、話を聞いてくれていいと思う。と。

子供は子供で学校でも色々あるかもしれないが、立派に社会と関わっているのだからすごいと思う。
小学生なのに。

いろいろな思いをして今、学んでいるのだろう。

あーあ、いい大人にならなくちゃね。


…と思いました。

この日曜日は、発表会なのですよ。

大丈夫でしょうか？

ご主人なくしたばかりの友人が、今日から仲間の練習に参加した。

キツイと思うが、発表会があるからである。
みんなと歌っていた。

よくおしゃべりしていた。

危ない時が何回かあったが、持ちこたえていた。

頑張って！