夜勤の時、ちょっと大変なことがあらりました。
90歳のおばあさん患者さんが夜中の3時までは普通だったのだが、朝方豹変して裸足でウロウロ歩き出し大声を出して、ほかの病室に入ろうとしたり叫んだりしていた。
たまたま腕っぷしの強い私と看護師だったからよかったが、細いヘルパーや看護師だったらもっとたいへんだったと思う。
がっちり太めが役に立ったのだ。
当直の先生もがっちりした大きい方だった。
夜勤の時一睡もできなかったので、疲労感が半端ではなかった。だから帰宅してから、のーんびりしました。
その患者さんの息子さんは、やっと病院に入れてもらって良かったと思ってたらいきなり退院になってしまい困ったでしょうに、母親にはやさしく接していました。
年をとって認知症になったら、周りにも迷惑かけるんですね。
私はきっと認知症になると思うから、困るなあ。
一度施設に入ったら、もう帰る家が無くなるのが当たり前なんです。
うちのコバちゃんもそんな風になっている。
人生は順繰りね。
今は若い人も、私たち世代がいなくなれば、今度はその人たちが自分の老後の問題に突入するのですね。
90歳のおばあさん患者さんが夜中の3時までは普通だったのだが、朝方豹変して裸足でウロウロ歩き出し大声を出して、ほかの病室に入ろうとしたり叫んだりしていた。
たまたま腕っぷしの強い私と看護師だったからよかったが、細いヘルパーや看護師だったらもっとたいへんだったと思う。
がっちり太めが役に立ったのだ。
当直の先生もがっちりした大きい方だった。
夜勤の時一睡もできなかったので、疲労感が半端ではなかった。だから帰宅してから、のーんびりしました。
その患者さんの息子さんは、やっと病院に入れてもらって良かったと思ってたらいきなり退院になってしまい困ったでしょうに、母親にはやさしく接していました。
年をとって認知症になったら、周りにも迷惑かけるんですね。
私はきっと認知症になると思うから、困るなあ。
一度施設に入ったら、もう帰る家が無くなるのが当たり前なんです。
うちのコバちゃんもそんな風になっている。
人生は順繰りね。
今は若い人も、私たち世代がいなくなれば、今度はその人たちが自分の老後の問題に突入するのですね。