隅の老人のミステリー読書雑感

ミステリーの読後感や、関連のドラマ・映画など。

吉村達也

1999年11月01日 | 著者
吉村達也 ヨシムラタツヤ
東京都出身。東京都立田園調布高等学校を経て一橋大学商学部卒業。フジサンケイグループ入社後、ニッポン放送制作部ディレクター、編成部員をへて扶桑社出向。
扶桑社時代に書いた『Kの悲劇』でデビュー。書籍編集長勤務を経て、1990年より作家専業となる。またニッポン放送在籍中、ラジオディレクターでありながらオールナイトニッポンのパーソナリティを半年間担当する。詰将棋作家でもあり、1996年には将棋世界誌において最優秀作品に選ばれた。デビューした直後の作品では、ど派手なトリック物が多かった。
しかし、だんだん、トリックよりも、人間の心理を重視するストーリー展開の作品がメインとなった。量産イコール粗製濫造という固定観念への挑戦を口にしており、質も量もがモットーでる。
2012年5月進行性胃がんのため死去。

 

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作 品 名 形式
1298 遠隔推理 短編集

 

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