5月初めに、北海道に行ってきた。
治療のため、福岡まで飛行機を利用していたので、マイレージが貯まっていたが、有効期限が迫っていた。
東京の倍くらいの料金で、マイレージは半分くらいだったが、塵も積もればだ。
昔行った道東に行こうとしたが、なかなかプランを考える気がしない。
飛行機だけは予約していたが、行程が決められない。
嫁さんが、「体力も戻ってないし、札幌周辺にしたら」というのを聞いて、そうするかと思った途端、頭と身体が動き始めた。
御先祖様か守護神様が、無理をするなと言ってくれていたのかもしれない。
登別温泉の近くの一軒の民宿の名前が目に入り、初日はそこに宿泊する予定で計画を立てた。
新千歳空港を降り、レンタカーを借りる。
苫小牧市の海の駅ぷらっとみなと市場。
市場は、想像していたより、落ち着いた感じだ。
見慣れない魚がいるのが楽しい。
ただ、初日なので見学のみ。
高速に乗り、登別温泉に着く。
地獄谷に行く。
歩いていると、懐かしさを感じた。
なぜか、わかった。
秋田県の玉川温泉と同じ匂いだ。
目をつぶると、まさに玉川にいるようだった。
復職し、しばらく玉川には行けそうにないので、匂いをずっと吸いこんでおいた。
お湯が湧きだしている沼がいくつかあるので、車で移動する。
新緑はまだで、新芽が出たくらいだが、さすが北海道と思う景色があちこちにある。
近くにある倶多楽(クッタラ)湖に行く。
カルデラ湖で、湖の形はほぼ円形だか、上から見ることができないので、よくわからない。
扇方展望台というのがあるので、そこで眺めてみた。
丸いことは、なんとかわかった。
流入、流出する河川はない。
透明度は摩周湖に次いで日本で2位のようだ。
湖に降りることができたが、水はきれいだった。
目的の虎杖浜にある民宿500マイル。
宿の名前が気に入って、温泉と食べ物に惹かれて、泊まることにした。
部屋は2階で、結構広い。
眺めは抜群だ。
着くのが遅かったので、風呂の前に食事にした。
飲み物は持ち込み可なので、北海道ぽいビールを民宿の前にあるコンビニで買う。
日本酒は苫小牧市で工面していた地酒の美苫(びせん)。
苫小牧「樽前山の伏流水」と厚真産「彗星」の和合と書いてある純米吟醸だ。
でも、原料水は苫小牧市水道水と表示している。
すごい。
日本酒度は+1.0だが、結構辛口だった。
お目当ての毛ガニ。
1泊2食で1人7,700円だったが、料理の量は多かった。
食事の後、露天風呂に入る。
内側からカギをかけて、貸切にするシステムだ。
源泉掛け流しだ。
温泉分析書には、含硫黄-ナトリウム-塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉)と書いてあった。
入っていてもお湯がいいことは感じられ、風呂から出ても身体が冷めない。
翌朝、再び露天風呂へ。
いい景色だ。
波の音もいい。
旅行から帰って数日後、BSでこの民宿が紹介されていた。
内風呂が他にも2つある。
詳しくは↓
朝食も十分だ。
たらこが2種類出た。
虎杖浜はたらこで有名なところだ。
右が民宿で作っている「三升漬け」。
青唐辛子が入っていて、すごく辛いが、くせになるうまさだ。
お土産で、家に送ることにした。
しばらく、北海道編が続きます。
次は、やや絶景です。
治療のため、福岡まで飛行機を利用していたので、マイレージが貯まっていたが、有効期限が迫っていた。
東京の倍くらいの料金で、マイレージは半分くらいだったが、塵も積もればだ。
昔行った道東に行こうとしたが、なかなかプランを考える気がしない。
飛行機だけは予約していたが、行程が決められない。
嫁さんが、「体力も戻ってないし、札幌周辺にしたら」というのを聞いて、そうするかと思った途端、頭と身体が動き始めた。
御先祖様か守護神様が、無理をするなと言ってくれていたのかもしれない。
登別温泉の近くの一軒の民宿の名前が目に入り、初日はそこに宿泊する予定で計画を立てた。
新千歳空港を降り、レンタカーを借りる。
苫小牧市の海の駅ぷらっとみなと市場。
市場は、想像していたより、落ち着いた感じだ。
見慣れない魚がいるのが楽しい。
ただ、初日なので見学のみ。
高速に乗り、登別温泉に着く。
地獄谷に行く。
歩いていると、懐かしさを感じた。
なぜか、わかった。
秋田県の玉川温泉と同じ匂いだ。
目をつぶると、まさに玉川にいるようだった。
復職し、しばらく玉川には行けそうにないので、匂いをずっと吸いこんでおいた。
お湯が湧きだしている沼がいくつかあるので、車で移動する。
新緑はまだで、新芽が出たくらいだが、さすが北海道と思う景色があちこちにある。
近くにある倶多楽(クッタラ)湖に行く。
カルデラ湖で、湖の形はほぼ円形だか、上から見ることができないので、よくわからない。
扇方展望台というのがあるので、そこで眺めてみた。
丸いことは、なんとかわかった。
流入、流出する河川はない。
透明度は摩周湖に次いで日本で2位のようだ。
湖に降りることができたが、水はきれいだった。
目的の虎杖浜にある民宿500マイル。
宿の名前が気に入って、温泉と食べ物に惹かれて、泊まることにした。
部屋は2階で、結構広い。
眺めは抜群だ。
着くのが遅かったので、風呂の前に食事にした。
飲み物は持ち込み可なので、北海道ぽいビールを民宿の前にあるコンビニで買う。
日本酒は苫小牧市で工面していた地酒の美苫(びせん)。
苫小牧「樽前山の伏流水」と厚真産「彗星」の和合と書いてある純米吟醸だ。
でも、原料水は苫小牧市水道水と表示している。
すごい。
日本酒度は+1.0だが、結構辛口だった。
お目当ての毛ガニ。
1泊2食で1人7,700円だったが、料理の量は多かった。
食事の後、露天風呂に入る。
内側からカギをかけて、貸切にするシステムだ。
源泉掛け流しだ。
温泉分析書には、含硫黄-ナトリウム-塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉)と書いてあった。
入っていてもお湯がいいことは感じられ、風呂から出ても身体が冷めない。
翌朝、再び露天風呂へ。
いい景色だ。
波の音もいい。
旅行から帰って数日後、BSでこの民宿が紹介されていた。
内風呂が他にも2つある。
詳しくは↓
朝食も十分だ。
たらこが2種類出た。
虎杖浜はたらこで有名なところだ。
右が民宿で作っている「三升漬け」。
青唐辛子が入っていて、すごく辛いが、くせになるうまさだ。
お土産で、家に送ることにした。
しばらく、北海道編が続きます。
次は、やや絶景です。