以前、般若心経について書いたが、小林正観さんの本を読み直していると、般若心経のことを書いていた。
お釈迦様が残してくれた一言。「色即是空」。
「色は即ち是れ空なり」。
コップに水が半分入っている。
「半分しかない」と思ったら、「不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句」。
「半分も残っていて、うれしい、楽しい、幸せ」と思ったら、同じ現象が喜びになる。
「コップに水が半分しかない」でなく、「150cc入るコップに半分の75ccが入っている。」というとらえ方が「空」という状態。
自分の想いで「色」をつけている。
私たちの目の前に起こっている全ての現象の本質は全て「空」であって、本来もともと決まっている「色」があるわけはない。
喜びも、悲しみも、楽しいことも、辛いことも、全てが「空」で、全部「私」が、色付けしている。
「色即是空」の意味がわかった瞬間に、悩み、苦しみ、煩悩から救われる。
とある。
般若心経はすばらしい。
お釈迦様が残してくれた一言。「色即是空」。
「色は即ち是れ空なり」。
コップに水が半分入っている。
「半分しかない」と思ったら、「不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句」。
「半分も残っていて、うれしい、楽しい、幸せ」と思ったら、同じ現象が喜びになる。
「コップに水が半分しかない」でなく、「150cc入るコップに半分の75ccが入っている。」というとらえ方が「空」という状態。
自分の想いで「色」をつけている。
私たちの目の前に起こっている全ての現象の本質は全て「空」であって、本来もともと決まっている「色」があるわけはない。
喜びも、悲しみも、楽しいことも、辛いことも、全てが「空」で、全部「私」が、色付けしている。
「色即是空」の意味がわかった瞬間に、悩み、苦しみ、煩悩から救われる。
とある。
般若心経はすばらしい。
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