玉川温泉 その３

滞在している玉川温泉は、フロント周辺で無線LANが使える。
でも、そのスピードは非常に遅く、ブログを書くのに何倍も時間がかかってしまう。
少しいらいらしてしまうので、努めて体をリラックスさせている。


昨日の夜、寝る前に指のカットバンをはずして驚いた。
ごつい皮がかなり剥けて、半分くらい浮いている。

入浴の後、カットバンをはずさずにいたので、玉川温泉のお湯に皮膚が反応したようだ。

指の皮がごっそり抜けそうだ。
写真はとったが、グロなので出すのはやめる。

恐るべし、玉川の酸性湯。


今日も、いい天気だった。
朝の岩盤浴を終え、歩いていると、相変わらず人は多く、あちらこちらで岩盤浴をやっている。




その横にある噴出孔からは、火山性のガスと水蒸気がすごい音をたてながら出ている。




昨年ここで知り合って、いろいろ教えてくれた人が二人いて、何か怪しげなことをやっていた。

にんにくを加工して、サプリメントを作っていた。

青森の田子産のにんにくだ。
田子も玉川からは近い。

惚れ惚れするような立派なにんにくだ。
大事な所には、お金を惜しまない。




剥くのが大変なのでお手伝い。

剥いた後、１次加工を行った。
製法は、秘密らしい。




知り合いの一人は、今年玉川温泉に延べ６ヶ月いるということだった。
もう一人も、４月から１１月までほとんど玉川に滞在している。

玉川の鉄人だ。


作業をしていると、別の人が山から取ってきたさるのこしかけを持ってきた。




ここにいると、感覚がずれてくる。