1.13当季雑詠（冬、戎） 2008-01-13 10:04:59 | Weblog 生駒山越えて寒気の流れ来る 冬枯れの森の梢の遠く見ゆ 冬空を受けて水面に鳥の影 冬の雨並木を黒く濡らしゆく 冬日差す食卓広し自然木 冬枯れの森すがすがし宵戎 賑わいを見るやテレビの戎祭 福笹を抱え人波かき分ける 良き年を笹に結ばむ戎講 « 1.09水煙３月号投句控 | トップ | 20.1.19冬の景 »
2 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 福笹 (志賀たいじ) 2008-01-16 14:17:59 福笹を抱え人波かき分ける/啓一一人ひとりが福を求めてゆく戎講、袖ふるも縁ゆえに世の中平和に皆が幸せに過せる年であればと思うこの頃です。 返信する お礼志賀たいじさま (河野啓一) 2008-02-11 18:01:16 すっかり御礼が遅くなってしまい、申し訳ありません。お立ち寄り下さり、有り難うございました。一向に上手くなりませんが、自由に出歩いていたひと昔前を思い出して詠んだ句です。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
一人ひとりが福を求めてゆく戎講、袖ふるも縁ゆえに世の中平和に皆が幸せに過せる年であればと思うこの頃です。