北国の人思いつつ春菜摘む/古田敬二
大災害から一週間、未だにありとあらゆる苦労に囲まれている東北の人々を思うと、春が近づいてきている関西の人間はどうしたらよいのでしょう。改めて想いを呼び起こしてくれる一句です。
「投句」
冴え返るみちのくの人耐えられよ
春寒し見えざるものが相手なり
パンジーの白のごとくに水投下
康雄から送信のあった、平井憲夫:原発がどんなものか知ってほしい―廃炉も解体もできない原発―を再読。ほんとにどうにもならぬ。こうした情報をメディアはもっと市民にしらせるべきだった。もう遅い、手遅れだが。以前、ドイツがあっさりと原発中止を決めた訳がわかったような気がした。自分が知らなかっただけかも知らないが。
山折哲夫の「先人たちは自然の猛威に頭を垂れて耐え忍んできた」を想い出す。
大災害から一週間、未だにありとあらゆる苦労に囲まれている東北の人々を思うと、春が近づいてきている関西の人間はどうしたらよいのでしょう。改めて想いを呼び起こしてくれる一句です。
「投句」
冴え返るみちのくの人耐えられよ
春寒し見えざるものが相手なり
パンジーの白のごとくに水投下
康雄から送信のあった、平井憲夫:原発がどんなものか知ってほしい―廃炉も解体もできない原発―を再読。ほんとにどうにもならぬ。こうした情報をメディアはもっと市民にしらせるべきだった。もう遅い、手遅れだが。以前、ドイツがあっさりと原発中止を決めた訳がわかったような気がした。自分が知らなかっただけかも知らないが。
山折哲夫の「先人たちは自然の猛威に頭を垂れて耐え忍んできた」を想い出す。
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