杉の子のひとりごと

私の交友録などを中心に,思いを綴っていきます。

私のブログ

2011年10月22日 | 日記
私がブログを書くきっかけは、盟友荻山先生の助言と
協力に有りました。

当初の何も分らない状態から、少しずつ人の弧線に
触れるものを感じてまいりました。

誰人と云えども、賛同者、協力者、理解者ばかりでは
有りません、
特に私のように、組織の中で相対するものに先頭に立ち
意見等して来た者は、その反動と言うべきか痛烈なしっぺ
返し、反感を買うことに為ります。

それを恐れて、長いものに巻かれると民主主義は成り立ち
ません、
是々非々、多種多様な意見の相違は、また論争が出来ると
云うことは、健全な組織であると言うことなのです。

今、吹き荒れている中東の国内事情は強権で押さえつける
限界をも知らしめています。
独裁者の末路は、国民を虐げて傷みつけて来た事象に比例
して哀れですね。

組織は透明でないと、その空気は淀んで来て、ばい菌が繁殖
いたします、時々空気を入れ替えて掃除する事が一番の防除
だと思います。

人間は、弱いものですから、立派な主義主張が有っても現実
生活に困窮すると、心が正常、正義を保つことが出来なく
為る事も垣間見るところです。

しかし、よく見てください、原発問題に見るように、
運よくトップに上り詰めても、その座を永らえる事がいかに
難しい事か、組織の長にある者は、虚心坦懐を常に心がける
ことが肝要です。

欲にも色々有るが、自己がセイブできない分野には近づかない
ことが大事です。
常に他人の意見に耳を傾ける謙虚さも必要でしょう。

私がブログを続ける理由。

1.まず、自分の遺言を残そうと思ったのがきっかけでした。

2.そして、コメントを頂くようになると、人の情けに触れる
ことで、人間はどう有るべきかを教えられたのです。

3.そのコメントのやり取りを見て読んで、少しでも生きる
勇気を持っていただく人が増えると善いなと思いました。

4.私は幼少の頃から共に学んだ、四国は片田舎の竹馬の友に、
Yやんだって頑張れるんだ、理不尽に立ち向かっているんだ、
僕も、私も、こんな苦労に負けないで頑張らなくっちゃ !
と勇気を持ってもらいたい。

5.その流れの中で、私のブログへ悩みを投稿してくれれば
それこそ、生きたディスカッションが出来ると待っているの
です。

6.さざ波さん、白いガーデニングテーブルさん、本当に
誠のこもった有り難いコメントを頂いて感謝しています。

7.その中に友のコメントが入れば此れ以上の喜びはありません。
友の、他人様の涙に同じ目線で相対したい、助け合いたい。

・・・・・・・・・・

“ 生かされる、男 上杉の願いです。” ・・・。。。


                          合掌



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