夕方までに仙台へ着きたかった理由。
それは、18時2分発の2972Mを撮るためだった。
この2972Mには第三セクター鉄道、阿武隈急行の電車が使われている。
阿武隈急行の8000系が仙台駅に姿を見せるのは一日二回。
朝は阿武隈急行梁川を6時15分に出発、仙台に7時34分着。
折り返しは仙台を7時54分に出発、梁川に9時15分着。
二回目は梁川を7時39分に出発、仙台に8時54分着。
折り返しは仙台を9時13分に出発、梁川に10時27分着。
なお、朝の一往復目は土休日運休、二往復目は土休日運転になっている。
夕方は福島を16時10分に出発し、阿武隈急行を経由して仙台に18時4分着。
また、土休日の仙台9時13分発と福島16時10分発は「ホリデー快速宮城おとぎ街道号」として運転される。
今、ここで見ているのは福島から来た2973Mの折り返しとなる、仙台18時20分発、梁川19時34分着の2972M。
阿武隈急行車が使われるのは朝夕のラッシュ時。
日中にも乗り入れ設定があるのかと思ってしまうが、調べてみると先述の二往復だけ。
車両の融通の関係でこうした運用が組まれているのか、朝夕の直通列車を設定することで乗り換えの手間を省くサービスと見るのか、興味深い所だ。
その2972M、切り欠き状になっている3番線から発車するが、既にホームは人で一杯。
そのため、ドア扱いを始めると座席は勿論、通路まで人で埋まるという盛況ぶり。
この場面だけ見ていると、本当に赤字なのかと思える乗り方だった。
そして、一日二回しか姿を見せない電車は定刻通り日も沈んだ仙台駅を後にし、夕闇の中へ消えていった。
それは、18時2分発の2972Mを撮るためだった。
この2972Mには第三セクター鉄道、阿武隈急行の電車が使われている。
阿武隈急行の8000系が仙台駅に姿を見せるのは一日二回。
朝は阿武隈急行梁川を6時15分に出発、仙台に7時34分着。
折り返しは仙台を7時54分に出発、梁川に9時15分着。
二回目は梁川を7時39分に出発、仙台に8時54分着。
折り返しは仙台を9時13分に出発、梁川に10時27分着。
なお、朝の一往復目は土休日運休、二往復目は土休日運転になっている。
夕方は福島を16時10分に出発し、阿武隈急行を経由して仙台に18時4分着。
また、土休日の仙台9時13分発と福島16時10分発は「ホリデー快速宮城おとぎ街道号」として運転される。
今、ここで見ているのは福島から来た2973Mの折り返しとなる、仙台18時20分発、梁川19時34分着の2972M。
阿武隈急行車が使われるのは朝夕のラッシュ時。
日中にも乗り入れ設定があるのかと思ってしまうが、調べてみると先述の二往復だけ。
車両の融通の関係でこうした運用が組まれているのか、朝夕の直通列車を設定することで乗り換えの手間を省くサービスと見るのか、興味深い所だ。
その2972M、切り欠き状になっている3番線から発車するが、既にホームは人で一杯。
そのため、ドア扱いを始めると座席は勿論、通路まで人で埋まるという盛況ぶり。
この場面だけ見ていると、本当に赤字なのかと思える乗り方だった。
そして、一日二回しか姿を見せない電車は定刻通り日も沈んだ仙台駅を後にし、夕闇の中へ消えていった。