初遭遇、「富士・はやぶさ」。

段々日の出が早くなってきた。
ということは、これまで撮りたくても暗くて叶わなかった列車の撮影が可能になる。
その種の列車は何かを考えてみると、名古屋地区ではやはり「富士・はやぶさ」がその筆頭になるのだろうか。

というわけで、ちょっと（いや、かなり？）早起きをして清洲駅付近へ行ってみることにした。
日は既に出ているが、雲が出ている。
露出は厳しい。

それでも早起きした分は取り返そうと（つくづくいじましいが）、「富士・はやぶさ」が来るのを待つ。
そして、やってきた「富士・はやぶさ」を撮影。
一瞬の出会いだった。

撮影後、戻ろうと清洲駅方面へ歩き出すと、こんな機関車がやってきた。

牽引すべき「ユーロライナー」は既にない。
今後、客車列車の先頭に立つ機会は果たしてやってくるのだろうか。
これからは、レール輸送等の裏方に徹する日々を送るのだろうかと思いつつシャッターを切った。