これで打ち止め？名鉄の記念切符。

名鉄は17日の中部国際空港開港を記念して「中部国際空港開港記念乗車券」及び「中部国際空港開港記念SFパノラマカード」を発売する。
1月下旬からの1ヶ月足らずの間にそれぞれ異なる理由で記念切符・カードがこれだけ集中して発売されるという事態は珍しい。
少なくとも、こんな事は名鉄では空前絶後だろう。

中部国際空港は13日に開港式典も終え、あとは開港を待つばかりとなっている。
名鉄のプレスリリースを見たら、中部国際空港開港と同時に朝ラッシュ時に中部国際空港へ到着する列車に増結を行って輸送力増強を図り、一部列車についても時刻修正を行うとのこと。
先月29日のダイヤ改正から1ヶ月も経たぬ内に時刻修正というのも、珍しい。

それだけではなく、空港開港当日の17日には早朝に全車一般席特急二本を臨時に増発する。
全車一般席ということで、車両は一体何が使用されるのだろうか。
そして、栄生と金山をそれぞれ5:00に出発する二本の臨時列車を記録する剛の者は一体何人いるのだろうか。

と、ここまで書いてきたら今度は中部国際空港駅で 「鉄道ジャンク市」開催か・・・。
開催は2月26日(土)。
名鉄はこの1ヶ月足らずの間に、鉄道ファンからどれだけ稼ごうとしているのだろうか？


（参考：1月から名鉄が発売した記念切符・カード）
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「空港線開業記念入場券セット」、「ミュースカイデビュー記念乗車券」、「ミュースカイデビュー記念SFカード」
2/ 1　
「おわかれ記念乗車券」、「SFパノラマカード「岐阜600V線区車両シリーズ」」、「揖斐線おわかれ全駅入場券セット」、「岐阜600V線区1DAYフリーきっぷ」
2/17（予定）　
「中部国際空港開港記念乗車券」、「中部国際空港開港記念SFパノラマカード」