先日、ニコンのフィルムカメラ撤退の報を聞いた時は「他人事」だった。
だが、同じ事が自分が使っているカメラメーカーに起こったとなると、話は別だ。
いや、ニコンの時より受けた衝撃は遙かに大きい。
何せ「コニカミノルタ」というブランドそのものが姿を消すのだから。
「コニカミノルタ、カメラから撤退 ソニーが「α」を継承」(ITmediaニュース、1/19)
「カメラ事業、フォト事業の終了と今後の計画について」(コニカミノルタプレスリリース、1/19)
以前、「フォトイメージング事業縮小」の報を聞いた時「撤退もありうる」という言葉にイヤな予感を感じ取っていた。
その予感が的中してしまった。
ミノルタの一眼レフで写真を撮り続けた人間としては、まさに「帰る家がなくなった」ようなものだ。
いくら「αマウントシステム」に準拠したデジタル一眼レフがソニーから今年の夏に出ると言っても、衝撃覚めやらぬ身には何の慰めになろうか。
それに、「ソニーのα」と言われても馴染むのに時間がかかるだろうし、手に取るかどうかも今のところ定かではない。
デジタル一眼レフをどうしようか、と言い続けて大体三ヶ月近くになる。
結局、フィルムカメラで困っていない上に予算のメドが立たないままズルズルと今に至ってしまった。
ソニーに継承されるのは「デジタル一眼レフカメラシステムの一部資産」だけなので、コニカミノルタのフィルムカメラの系譜はこれで途絶える事になる。
次のカメラ選びをどうするかも含めて、色々と考え込んでしまう。
だが、同じ事が自分が使っているカメラメーカーに起こったとなると、話は別だ。
いや、ニコンの時より受けた衝撃は遙かに大きい。
何せ「コニカミノルタ」というブランドそのものが姿を消すのだから。
「コニカミノルタ、カメラから撤退 ソニーが「α」を継承」(ITmediaニュース、1/19)
「カメラ事業、フォト事業の終了と今後の計画について」(コニカミノルタプレスリリース、1/19)
以前、「フォトイメージング事業縮小」の報を聞いた時「撤退もありうる」という言葉にイヤな予感を感じ取っていた。
その予感が的中してしまった。
ミノルタの一眼レフで写真を撮り続けた人間としては、まさに「帰る家がなくなった」ようなものだ。
いくら「αマウントシステム」に準拠したデジタル一眼レフがソニーから今年の夏に出ると言っても、衝撃覚めやらぬ身には何の慰めになろうか。
それに、「ソニーのα」と言われても馴染むのに時間がかかるだろうし、手に取るかどうかも今のところ定かではない。
デジタル一眼レフをどうしようか、と言い続けて大体三ヶ月近くになる。
結局、フィルムカメラで困っていない上に予算のメドが立たないままズルズルと今に至ってしまった。
ソニーに継承されるのは「デジタル一眼レフカメラシステムの一部資産」だけなので、コニカミノルタのフィルムカメラの系譜はこれで途絶える事になる。
次のカメラ選びをどうするかも含めて、色々と考え込んでしまう。