1992年に開業した山形新幹線。
開業から今年で早くも15年になるのか、とJR東日本のプレスリリースを見て思う。
「山形新幹線「つばさ」用車両の新造について」(JR東日本プレスリリース、pdf、7/3)
開業以来主力となっている400系は登場してから15年。
車齢16~17年で置き換えが始まる訳だが、一般的な新幹線の車両寿命を考えると世代交代の時期が遂に来たとも言える。
投入される新型車両はE3系をベースにアクティブサスペンションを装備し車内環境を向上させて84両(7両編成×12本)が2008年12月から2009年夏頃までに投入される。
ただ、新青森開業が迫る中、この時期に新車を投入して世代交代というのも中途半端な感じもする。
言い換えれば、新青森開業後も「つばさ」系統にはあまり変化がないことを予感させる。
プレスリリースの画像を見ると、外観はE3系の前照灯デザインを変更して登場する可能性は高い。
このことから、E3系の新番台で登場する可能性はある。
あるいは、全くの新形式を冠して登場するか。
この辺りについては続報が待ち遠しいところだが、中央線でも見られるように新幹線でも「一気に置き換えるスタイル」がJR東日本の車両更新のパターンになりつつあると感じる。
開業から今年で早くも15年になるのか、とJR東日本のプレスリリースを見て思う。
「山形新幹線「つばさ」用車両の新造について」(JR東日本プレスリリース、pdf、7/3)
開業以来主力となっている400系は登場してから15年。
車齢16~17年で置き換えが始まる訳だが、一般的な新幹線の車両寿命を考えると世代交代の時期が遂に来たとも言える。
投入される新型車両はE3系をベースにアクティブサスペンションを装備し車内環境を向上させて84両(7両編成×12本)が2008年12月から2009年夏頃までに投入される。
ただ、新青森開業が迫る中、この時期に新車を投入して世代交代というのも中途半端な感じもする。
言い換えれば、新青森開業後も「つばさ」系統にはあまり変化がないことを予感させる。
プレスリリースの画像を見ると、外観はE3系の前照灯デザインを変更して登場する可能性は高い。
このことから、E3系の新番台で登場する可能性はある。
あるいは、全くの新形式を冠して登場するか。
この辺りについては続報が待ち遠しいところだが、中央線でも見られるように新幹線でも「一気に置き換えるスタイル」がJR東日本の車両更新のパターンになりつつあると感じる。
東日本にとってはその後に続く直通戦略の第一段で有り、ローカル幹線の経営のあり方を示したものです。
この400系ブルーリボンとってないんだね。この年は東海の300系がとってますが、新在直通のアプローチの方が画期的じゃないのかね。