「修学旅行色」、といえば黄色とオレンジの155系電車辺りを連想してしまうが、キハ58系にも修学旅行色が存在していたことをご存じの方はどれだけいるだろうか。
ベース色のクリーム色を黄色に置き換えただけの塗装故に、あまりファンの間でも話題になることなく姿を消したのだろうと古い鉄道雑誌を読んでいて思う。
その「修学旅行色」キハ28・58形をJR東日本仙台支社が復刻するという。
「国鉄色気動車使用開始のお知らせ」(仙台支社、1/7、PDF)
キハ58・28形の国鉄急行色ですら「レア」ものと化しているにも関わらず、更にマイナーな「修学旅行用」カラーに塗り替えるというから企画者のセンスには脱帽するしかない。
しかも、塗り替え前は快速「南三陸」に使用されていた車両を使用する訳だから、車内はリクライニングシート。
快適性を損なうことなく、懐かしさに浸ることができる。
その点を捉えると過去の姿と異なるが、限られた記録しかない「修学旅行用」色が堂々と活躍する場面を21世紀に入って見られる点を良しとしたい。
早速、臨時列車としての活躍が始まる「修学旅行色」のキハ28・58形。
「仙台・宮城ディスティネーションキャンペーン」中の運行が予定されているので、今後の臨時列車設定に注目してみたい。
ベース色のクリーム色を黄色に置き換えただけの塗装故に、あまりファンの間でも話題になることなく姿を消したのだろうと古い鉄道雑誌を読んでいて思う。
その「修学旅行色」キハ28・58形をJR東日本仙台支社が復刻するという。
「国鉄色気動車使用開始のお知らせ」(仙台支社、1/7、PDF)
キハ58・28形の国鉄急行色ですら「レア」ものと化しているにも関わらず、更にマイナーな「修学旅行用」カラーに塗り替えるというから企画者のセンスには脱帽するしかない。
しかも、塗り替え前は快速「南三陸」に使用されていた車両を使用する訳だから、車内はリクライニングシート。
快適性を損なうことなく、懐かしさに浸ることができる。
その点を捉えると過去の姿と異なるが、限られた記録しかない「修学旅行用」色が堂々と活躍する場面を21世紀に入って見られる点を良しとしたい。
早速、臨時列車としての活躍が始まる「修学旅行色」のキハ28・58形。
「仙台・宮城ディスティネーションキャンペーン」中の運行が予定されているので、今後の臨時列車設定に注目してみたい。
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