「ゆいレール」を撮る。（その1)

たまには目端を変えて、昨年12月に乗った「ゆいレール」の画像でも引っ張り出してみる。

首里駅から二両編成のモノレールに揺られて着いたのは壺川駅。
国場川に面した落ち着いた雰囲気の駅であることは以前に触れた。
今回は「その後」について書いてみたい。
といっても、川沿いを行く「ゆいレール」を撮って眺めていただけだが。

壺川駅のホームから首里方面へ向かうモノレールを撮る。

ちょうど国場川を横断するところだ。

人気の少ない改札を出て対岸の奧武山公園へ向かう。

夕方四時近く、流石の沖縄といえども日が傾いてくる。
しかも、雲が出てきた上に小雨まで降り出してきた。
そんな中を車体に西日を反射して走るモノレールは綺麗だと自然に思えてくる。

国場川を横断するゆいレールばかり撮るのも考え物。
今度は、新旭橋を臨む所まで散歩がてら歩いてみる。
吹き付ける浜風が結構辛い。
そして雲は段々広がり、暗くなってきた。
川向こうのビルや街灯に灯りが灯り出す。

そういった状況なので、もう少しいたかったものの時間帯を変えれば結構面白いかもしれないと思い直し、今回は素直に引き揚げることにした。
急に暗くなってきたこともあるし。