Simplex's Memo

鉄道と本の話題を中心に、気の向くまま綴ります。

名鉄2000系撮影会に行く。

2006-11-05 05:17:07 | 鉄道(都市部)
前回書いたとおり豊田本町で記念列車の前運用撮影が思うに任せなかった。
そこで、当初の予定通り撮影会が開催される各務原線三柿野へ向かうことにする。

神宮前から2200系岐阜行特急の一般車に乗り、終点まで乗る。
岐阜に着いたのは11時34分。
ここから二両編成、51分発の犬山行普通に乗り換える。
最近に限った話ではないが、名鉄の普通列車に二両編成が使われる割合が増えてきているような気がする。

撮影会会場である三柿野駅に着いたのは12時10分。
新鵜沼側先端で入線してくるところを撮ろうとカメラを構える。
今回撮影できる2011Fは中部国際空港駅での贈呈式終了後、快速特急313レとして新鵜沼まで運転される所を三柿野まで営業列車として運転された。
三柿野到着は12時30分過ぎ。

ようやく2011Fを満足行く形で撮影する。
木製の架線柱と最新鋭車とのコントラストが興味深い。

3番ホームに電車が到着すると、カメラの壁。
なかなか近づくことができぬまま1番線へ転線する。
係員が白線から下がって撮るように指示しているにも関わらず、直る気配はない。
それなら、ということで先に1番線に移動して正面から撮る。

件の「ローレル賞記念」ヘッドマークも近くから撮ることができたものの、前後共に前照灯がオフにされているのが惜しい。

正面には「快速特急 三柿野」が表示されている。
これは側面の表示も同じ。

この三柿野行、毎年開催される岐阜基地航空祭にしか見る機会がない。
1番線の方は人も少なく、思うように撮ることができた。

やはり問題は2番線。相変わらず人も多く落ち着いて写真が撮れる状態とは言えない。

ようやく落ち着いて写真が撮れるようになったのはパノラマカーを使用した55分発の中部国際空港行に半分近いファンが乗り込んだ後。
何とか名古屋方から一枚納得できる写真を撮ることができた。

これ以上滞在しても、落ち着いて写真が撮れる雰囲気にはならないし、撮る物も撮った。
おまけに朝から動いていたので疲れもある。
という訳で、12時58分発の岐阜行き普通に乗る。
こちらも7000系が使われていたので、帰りに乗る電車としては最高だった。

ただ、このヘッドマーク、昨日のイベントが終わると剥がされるのだろうか。
一昨日の「リニモ」の時と同じく一週間ぐらい掲出してくれると有り難いのだが。
昨日一日だけの掲出では西枇杷島・名鉄岐阜間ではこのヘッドマークを見ることはないのだから。
にほんブログ村 鉄道ブログへ

最新の画像もっと見る