昨日はめまぐるしい1日であった。
午前中はコミュニケーション心理学の授業。
2回ほど休講があり、進捗は芳しくないのだが、
昨日は非言語コミュニケーションの総まとめ的内容だった。
場(間)の空気感により、人間のコミュニケーションが変化するという内容であり、
人は自然に人に良きもあしきも共感してしまい、関係がつくられてしまうという視点を科学から解説した。
教育学部を中心とした学生だからこそ、
その本質を理解してほしい。
自らが模範となり、人の心を操作する。
子ども、児童は自らを模倣するのだから。
現代の親が高度経済成長期の親から触覚を中心とした愛情を注がれていないため
自分ひとりで成長してきたと思っている。
それはバイアスであり、
人は人を模倣する。
だからこそ、ここで手を打たなければならない。
その役割が親だけでなく、教師にも必要な時代になってきている。
難しい時代だ。
午後は人間発達学の講義。
5~6歳の心の理論形成に至るまでの共同注意の内容。
そして、その発達障害に関する科学的根拠。
そして、ミラーニューロンシステムの発達へと進んだ。
「ベロベロミラーニューロン」というふざけた造語が授業中に生まれた。
大うけ、大爆笑な1.5時間の授業だった。
机を叩きながら笑うKさんに思わずこみあげるうれしさを感じた。
もう2度と同じ授業はできない。
授業はライブであると感じた。
やはり、相互作用である。
それこそ、ミラーニューロン。
ミラーニューロンの知識だけ知っていても臨床には応用できない。
その本質、脳、そして人間とは何かを知ろうとしないと、
受け売りで終わる。
それでは臨床での臨場感、ライブは生まれない。
臨床は臨場である。
授業後、福岡から平川先生が研究室まで来て、
痛み研究に関してディスカッションした。
その後、不二精油から高松さんらが来て、
ペプチド研究に関して実験結果を吟味した。
その後、京都大学から山田先生が来て、
18時から冬季セミナーを開催した。
途中で止めながら討論するという方式でやることで
相互作用が生まれる。
発表する側にもこちらの情報を持ち帰ってもらいたい。
1方向でなく、双方向へ。
彼の知見と我々の知見をぶつけ、エマージェンスする内容がうまれば、
さらなる研究が進む。
本来、学会がそういう場だが、
メモしかとらない、言っていることを鵜呑みにする「ロボットPT、OT」が多くなった。
おまえらには、前頭前野はあるのか???と思う。
理学療法、作業療法の授業が駄目なのである。
対立した仮説を生み出すことを無視した教育だから。
変な感情や、自分が生きてきた、やってきた経験のみを語るという。
自らを反省しないのか?
とにかく、ここではあまりいいたくないが、
反省せずにコピーロボットをつくろうとする人たちが多い。
それは無意識だから悪気はないが、
もっと逆の意味で悪質だ。
他の世界では生きていけない。
だから、理学療法士のアイデンティティを強調する。
それは潜在的な情動反射である。
恐怖を感じているのである。
山田先生とは新たな共同研究を約束した。
眼が輝いている学生、そうでない学生、
その表情から将来を垣間見ることができる。
大量生産な時代をどのように生き抜いていくか、
たくましい、貪欲な脳活動が個々人で必要だと思う。
痛みが出たりなくなったり。
日曜の講演に支障がでそうだ。
午前中はコミュニケーション心理学の授業。
2回ほど休講があり、進捗は芳しくないのだが、
昨日は非言語コミュニケーションの総まとめ的内容だった。
場(間)の空気感により、人間のコミュニケーションが変化するという内容であり、
人は自然に人に良きもあしきも共感してしまい、関係がつくられてしまうという視点を科学から解説した。
教育学部を中心とした学生だからこそ、
その本質を理解してほしい。
自らが模範となり、人の心を操作する。
子ども、児童は自らを模倣するのだから。
現代の親が高度経済成長期の親から触覚を中心とした愛情を注がれていないため
自分ひとりで成長してきたと思っている。
それはバイアスであり、
人は人を模倣する。
だからこそ、ここで手を打たなければならない。
その役割が親だけでなく、教師にも必要な時代になってきている。
難しい時代だ。
午後は人間発達学の講義。
5~6歳の心の理論形成に至るまでの共同注意の内容。
そして、その発達障害に関する科学的根拠。
そして、ミラーニューロンシステムの発達へと進んだ。
「ベロベロミラーニューロン」というふざけた造語が授業中に生まれた。
大うけ、大爆笑な1.5時間の授業だった。
机を叩きながら笑うKさんに思わずこみあげるうれしさを感じた。
もう2度と同じ授業はできない。
授業はライブであると感じた。
やはり、相互作用である。
それこそ、ミラーニューロン。
ミラーニューロンの知識だけ知っていても臨床には応用できない。
その本質、脳、そして人間とは何かを知ろうとしないと、
受け売りで終わる。
それでは臨床での臨場感、ライブは生まれない。
臨床は臨場である。
授業後、福岡から平川先生が研究室まで来て、
痛み研究に関してディスカッションした。
その後、不二精油から高松さんらが来て、
ペプチド研究に関して実験結果を吟味した。
その後、京都大学から山田先生が来て、
18時から冬季セミナーを開催した。
途中で止めながら討論するという方式でやることで
相互作用が生まれる。
発表する側にもこちらの情報を持ち帰ってもらいたい。
1方向でなく、双方向へ。
彼の知見と我々の知見をぶつけ、エマージェンスする内容がうまれば、
さらなる研究が進む。
本来、学会がそういう場だが、
メモしかとらない、言っていることを鵜呑みにする「ロボットPT、OT」が多くなった。
おまえらには、前頭前野はあるのか???と思う。
理学療法、作業療法の授業が駄目なのである。
対立した仮説を生み出すことを無視した教育だから。
変な感情や、自分が生きてきた、やってきた経験のみを語るという。
自らを反省しないのか?
とにかく、ここではあまりいいたくないが、
反省せずにコピーロボットをつくろうとする人たちが多い。
それは無意識だから悪気はないが、
もっと逆の意味で悪質だ。
他の世界では生きていけない。
だから、理学療法士のアイデンティティを強調する。
それは潜在的な情動反射である。
恐怖を感じているのである。
山田先生とは新たな共同研究を約束した。
眼が輝いている学生、そうでない学生、
その表情から将来を垣間見ることができる。
大量生産な時代をどのように生き抜いていくか、
たくましい、貪欲な脳活動が個々人で必要だと思う。
痛みが出たりなくなったり。
日曜の講演に支障がでそうだ。