瀬戸内海を渡り

昼飯を買って、東海道新幹線に乗り込む。これから岡山までの旅だ。そして、在来線に乗り換え瀬戸大橋（備讃瀬戸大橋）を渡る。特急しおかぜの車窓からの眺めは絶景だった。この橋は10kmと長く、四国と本州を結ぶ唯一の路線だ。景色を眺めているうちに、瀬戸内海を渡りきっていた。予讃線の特急しおかぜの車窓から丸亀城が見えた。目的地の川之江駅まであと少しだ。そう言えば、川之江にも城があった。明日の朝、散歩して行ってみるか。

瀬戸内海の幸が、食べれる居酒屋を探して、住宅地の中にある「網元」の暖簾をくぐる。

刺身も美味いが、フグの唐揚げはさらに美味い。

愛媛県に来たら、じゃこ天も忘れてはならない肴。

四国中央市金田町の梅錦山川株式会社（明治5年創業）が醸す「梅錦」栄冠。常温の2合徳利で味わう。

お城は、真っ青な空に突き抜けるよう、聳えている。

瀬戸内海に沈む夕日。海に沈む時、ジュッ！と音がするかな。