ゆく年くる年

コロナ禍の日常も２年が経過する。年相応に身体にガタが来てはいるものの、健康に過ごせた一年だった。来年もつつがなく過ごせれば、それで良い。

新しい年に神棚に祀るお札の新年の祈祷をお願いして、大晦日恒例の行事が終わった。後は年が明けるのを静かに待とう。

新しい年を祝う御神酒は、この酒にしよう。楽しみまで、後数時間だ…。

師走の旅

冷たい季節風が、海からの水蒸気を雪雲に変え、雪が山を白く包み、冬が訪れたことを知らせている。今年も残りひと一月を切った。

感染症の第5波の影響もあり、例年より二月遅くの帰省となった。時節柄、ゆっくりとする訳にもいかなかったが、時を大切に使う良い機会になった。

冬の日本海の幸…、寒ブリやのどぐろの刺身、香箱蟹、フグの白子ポン酢、そして地酒。帰省すると、必ず足を運ぶお気に入りの店。今度は、いつ来れるだろう…。

翌日の昼、始めて訪ねた店のランチメニュー。