晩酌の肴を買い出しに

何時も食材を買いに行くスーパーマーケットに、唐揚げのキッチンカーが来ている。以前知人からこのお店を教えてもらい、唐揚げを買った。唐揚げ一つがすごく大きくて食べ応えがあったし、美味しかったことを思い出し、1パックを買った。よく考えたら、今夜は刺身だったが、唐揚げも加わって、豪華な肴が揃った。

ちょっと、今夜は酒の量が増えそうだ。

ホタルイカとマグロ、田酒の後ろに唐揚げだ。

こんなキッチンカーで、熱々の唐揚げを揚げてるんだなぁ。

たまには、外食も良いもんだ。

何となく、麺類が恋しくなった。暖かい日に、ざる蕎麦もいいが、さっぱりしたラーメンが食べたくなった。こんな時にピッタリの店がある。煮干しと鷄ダシのあっさり醤油ラーメンが食べれるのだ。麺の小麦にも地元のものを使うという。この時間なら、昼時のピークを過ぎているはずだ。

淡麗和風ラーメンを注文。レアチャーシューは、まるで生ハムのようだ。瀬戸内産煮干しと知床鷄のあっさりスープ。そして、タマイズミという小麦の手揉み麺（細麺）。あっという間にに胃袋に収まったが、小麦にスープが絡んで、小麦の香りとスープの出汁がわかる。

宇都宮餃子も一緒に注文したが、これもなかなかなだぁ〜。

まだ、お腹に隙間があったので、ユメカオリを使った麺の「おかわり玉」を…。これだけでも味がついていて、美味いのだが、淡麗和風ラーメンのスープにつけても美味い。

ちょっと立ち寄って食べるには良いところかなぁ〜。

春爛漫は？

今春は桜の開花が早く、いつの間にか花吹雪の下を歩いていた。のんびり花見をすることは、このご時世、慎まなければなるまい。こんな時こそ、春風を感じながら、一献傾けよう。

山口県の金光酒造が醸すお酒、「山頭火」を更に成長させた「耕畝」（こうほ）を楽しむ。自由律俳句の俳人、山頭火が出家し改名した名前に由来するお酒だそうだ。

「窓あけて窓いっぱいの春」（山頭火）

口の中にも春風が…。