沖縄県うるま市の新里酒造株式会社(弘化三年(1846年)創業)が醸すウイスキー。琉球王府に泡盛製造を許された酒蔵の一つで、現存する沖酒造所としては、もっとも古い酒造所と云われている。今は、七代目の当主が、伝統の技と精神を受け継いで、170余年に渡るのれんを守って泡盛を造り続けている。
今夜、新しい職場での歓迎会で、出されたこの「新里(しんさと)ウイスキー」を飲んで、驚いた。濃厚芳醇、美味い。
樫樽貯蔵泡盛13年古酒を使ったウイスキーだからだろうか、熟成された泡盛の深い味わいで、バニラ香の中にまろやかさがある。アルコール度数43%のしっかりした味わいは、ストレートで…。当然、ストレートで味わいました。
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