今日は、伊那から高遠を過ぎ美和湖に注ぐ三峰川の支流を探釣です。
南アルプスの駒ケ岳を流れ落ちるO川です。雑誌にも紹介された川だから、一筋縄ではいかないだろうと、キャンプ場のにぎやかな雰囲気の中からスタートです。
上流では、川遊びをする家族連れもあって、すごすごと支流に入り込みました。
川の上流に、車が止まっていて、色とりどりのテントが…。ここは、俺達のいる場所ではないと、支流に逃げ込みましたが…??
行けども行けども、魚の反応がなく、ようやく釣れたアマゴ。お腹の中は、デカい蛾の幼虫が入っていました。(気持ちが悪いといけないので、今回はBlogには載せません。)
何か、ホッとしたような感じで…、喜びの一枚。釣れた魚は上の写真の朱点の少ないアマゴでした。
戸台の集落(跡?)に架かる橋の下に…!
その蜂の巣を見ながら流れにフライを落とすと・・・。
今度は朱点のはっきりしたアマゴです。
その後、iwameさんと交互に釣り上がるも、反応はなく大きな堰堤にぶつかってしまいました。
一度、林道に出て、堰堤を越えた処から再入渓。ヒラキに流したフライに反応したものフッキングせず。フライを小さめの蟻パターンに変えて、流すと…。
今度は出たぞ!と遣り取りをしている姿をiwameさんが捉えてくれました。
岩魚です。ここまで釣り上がって、やっと巡り会えた一匹です。夏は、やはり蟻系のフライが良いのかなぁ~!
先行したiwameさんに追いつき、流れの巻きを狙う姿を…。こんなに良いポイントなのに、なんで反応しないんだろう。
今回も厳しい、試練の釣行でした。初めての渓は、思うようにいかないものですね。
また、いつかリベンジをしたいものです。
林道を歩きながらの帰り道、南アルプスの山並みがちょっとだけ顔を覗かしてくれました。
帰路の途中、東北自動車道に入った途端、ものすごいゲリラ豪雨が…!運転するのも大変な雨でした。助手席の私も落ち着いてはいられませんでした。
今年は、ゲリラ豪雨が多いんでしょうか…?
2010年8月、岐阜に単身赴任をしていた時、釣友のiwameさんと訪れた、木曽の渓へ…。
今回は、前回退渓した滝の上流を目指して、林道をひたすら歩く。
すでに、梅雨明けをした東京は、連日30℃を超える暑さが続いている中、涼を求めてK沢にもぐりこみました。
林道は、延々と続いているわ。
前回、帰り道のiwameさんを撮った場所を登っています。
交互に釣り上がり、iwameさんがカメラを構えたところで、ジャスト ヒット!
結構、厳しい釣りでしたが、ぼーずを抜け出しました。ほっ…としたぁ~(^^ゞ
iwameさんもここというポイントを狙って確実に釣果を出してます。流石だねぇ~!
可愛らしい岩魚ですが、嬉しい一匹です。
浮いた魚を見つけながら、遡行するiwameさん。良い渓相なんですがね…。
川でロッドを振ると、渓と並行する林道から笛の音が・・・。先行者が、釣りを終えて林道を歩いているようで…。どうりで、反応がない訳だわ。ということで、我々も退渓し、林道をとぼとぼと歩いていると??
「大滝」(おおだる)のある大樽oodaru…ビールの樽!!生ビールの大ジョッキーが頭に浮かんできました。
まだ明るい夕方、飲み屋の谷をひたすら「大樽(大滝)」を求めて歩く、歩く。
今日は良く歩くな(*^。^*)
広島の「雨後の月」を豪華な盃にみたして、美味い肴に舌鼓…。
楽しいひと時を終え、ホテルに戻ったが…。今日も洗濯物を乾燥機に入れて、明日の準備をしてる間に夜食を食べに出かけてみました。
カウンターに座って、ビールのジョッキーを飲みながら待つこと・・・。
お店は、「居酒屋きりん」さんというところです。ちょい飲みでおいしく食べてきました。
伊那に来たら、食べる「ローメン」を…。味付けは好みでソース、酢そしてゴマ油を加えて食べるのがこの店の流儀。定年退職をしたマスターが試行錯誤して作ったものだそうですが・・・。
ビールに合ったなぁ~。乾燥機が止まる頃を考え、再びホテルに…。
さて、明日も頑張るかぁ~!!