無病息災

7月から感染者の急激な拡大と医療の逼迫を目の当たりにした第５波は、理由は定かではないが、一気に収束に向かった。

緊急事態宣言下では、無理と思っていた親類との会食が、やっと出来ることになった。1年ぶりの再会である。

会食する料亭まで、銀座から歩いてみた。途中、休憩で立ち寄った、たいやき神田達磨の羽付きたい焼きをイートイン。

会席料理の3段重には無病息災の札が…。このまま、ずうっと感染が収まっていてほしいと願う。

箸付けだけでも十分な料理

すまし仕立ての吸い物には兎型の大根が…。

造里は、勘八、本鮪、鯛と綺麗に盛られている。





添物、食事、水菓子、甘味等いろいろな料理が出て、美味しいお酒と料理を堪能した。

親戚が持ってきた伊達産の柿に食べながら、全員の無病息災を願った。