~ ヤモえもん ~

休日は毛鉤釣り…自然に触れ、酒を楽しむ。

束の間の楽しみ

2020年10月28日 | ブログ
今年最後の出張で、大阪に…。まだ、コロナウイル感染症が収まっておらず、会食も少人数にするしかない。今日の宿泊先は、鶴橋に近いところだが、明日のことや出張後の健康状態を考えて、ホテルから歩いてすぐの焼肉店で、ソーシャルディスタンスを守って、焼き肉・ホルモンを食べる。
コロナ禍でなければ、こんな心配は不要だが、今は致し方ない。
こじんまりと焼肉を焼きながら、今は辛抱が肝心と、七輪の網の上のホルモンをかえす。

カルビ、ハラミそして、ハチノス(胃袋)を焼く。肉ダレが炭に落ちて、焼肉独特の香りが食をそそる。

チャミスルも久しぶりだ。韓国焼酎の甘味と肉の相性が、なんとも言えない。

焼肉をまた食べることができるのは、何時になるやら…。その日のために、明日も頑張ろう。


たまには、のんびり。

2020年10月21日 | ブログ
11月、皆んなで、皇居周辺のウォーキングをすることになっている。コロナ禍にあって、北の丸公園や東御苑などは、立ち入ることができるのか心配になった。ウォーキングの指導をしてくれる方と久しぶりに皇居外苑を巡り様子を見てくることとなった。昨年は、大嘗祭があって連日大勢の人達で歩くのにも苦労したが、今は自分のペースで歩いても人にぶつかることもないほどであった。天気も良くて、絶好のウォーキング日和だった。
皇居内の天守台近くの売店に、江戸城の天守閣の模型(30分の1)が、公開されている。今は石垣しかない天守台にこの様な建物があったとは…。当時の建築技術の凄さを感じさせられた。
本物の天守は、60mぐらいあったんだろうな。

皇居を一周して、ランチタイムにコーヒーとあじメンチバーガーを…。このバーガーは揚げたてで、美味いんです。




修行あるのみ

2020年10月19日 | ブログ

昨日は、休日だったこともあり、この川を200人近いanglerが訪れたと、遊漁券を販売する店のおかあさんが教えてくれた。やっぱり、皆んな釣りをしたくて我慢できないのだろう。そう言う私もその一人だが…。今日は平日。昨日のように、頭から足先まで隙の無い出で立ちの釣り人がいないことを期待したのだが、皆考えることは同じ、仕事を休んでこの川を訪れたようだ。釣れる人と釣れない人に運命は分かれるようで、釣りの上手な人はいとも簡単に流れの中から魚を引き抜いている。私の格好だって、その人たちと何らかわらないと自負していたが、しばらくその人達の一挙手一投足を眺めるうちに、まだまだ修行が足らないと思えてきた。来るシーズンに向け、基本から学びなおすことを川に誓った。

流れの穏やかな広い川に、数匹の鴨達がゆうゆうと泳ぎ回っていた。

平日なのに川は、多くの釣り人で賑わっていた。釣りの上手い人は、連れているのにな。
今日の釣りメシは、パンにポテトサラダをサンドして…。スープの代わりに豚骨ラーメンにつくね串をスライスして、ボリュームアップ。

午後の釣りを始めて間もなく、iwameさんがレインボーを釣り上げた。
 大堰堤の落ち込み付近の流れだしを釣るが…。反応はなかった。
 さらば、荒尾川よ。修行を積んで来年に出直して来るからな。
 
 

カムループスレインボー⁇

2020年10月18日 | ブログ
この秋、新しい種類の虹鱒を放流したとの情報を得た。何やら、これまでの虹鱒よりパワーがあって、魚が鈎掛りした時の引きが凄く、釣り人を楽しませてくれるらしい。そんな一期一会を期待して、心をときめかせて荒雄川へ。ところが川は、釣り人で大賑わいのありさま。渓流釣りが禁漁になっての休日になれば、太公望達は皆んな同じ気持ちだろう。せっかく、釣竿の振り納めにと来たからは、のんびり釣りを楽しもうと、人の少ない上流部に入渓。釣り人も少ないけど、魚も少ないかも…。
今日は、秋空が広がり、風もなく日差しが暖かく感じる。荒雄川にしては珍しい天気に恵まれた。

見上げていた空から目を流れに移し、眩しい川面に漂よう毛鉤に飛沫が上がり、魚の引きが全身に伝わって来た。
川の真ん中の流れから現れたレインボートラウト。新調したネットに大人しく魚体を置いてくれた。

今日の釣りメシは、中華そばと仙台みそとおかかのお握りにキムチ。

この流れの何処かに大物が潜んでいるのかも知れないが、反応がないまま退渓の時が来た。

今シーズンの渓流釣りは、先月末で禁漁期に入ってしまったので、今回は納竿の儀の釣り。静かに今シーズンを振り返る夜となった。
コロナ禍にあって、感染予防とソーシャルディスタンスを取って客が集う店は、今夜も賑わっていた。

先ずは、生ビール、そして黒生の瓶ビールで喉を潤す。

シーザーサラダ、タコ唐揚げ、焼き鳥盛り合わせ、お造りを順に注文。




ビールの後は、日本酒に切り替えて、地酒の利き酒三種のA、Bを味わう。いつものパターンだが、この位がちょうど良い量だ。

写真は、上がAセットで、下がBセット。どちらも美味しい組み合わせだ。

ちょっと鶏皮の塩が食べたくなったので、モツ鍋の前に、このあてで日本酒を飲み切る。熱々のもつ鍋には、冷たいハイボールがぴったり。納竿の儀の宴をしめらことにしよう。


明日は、もう一度川に立って、カムループスの姿を見たいものだ。




ほんの一杯のつもりが…。

2020年10月16日 | ブログ
感染症の勢いが衰えない日々が続く中、久しぶりにサラリーマンの聖地を訪れててみた。機関車の広場には、ご機嫌な紳士達が集う姿を見ることできた。この街の経済活動も活気をたり戻しつつあるようだ。仕事な得意先の方に案内され、居酒屋の呼び込みをするお兄さん達の誘いを振り切り、少し静かな路地に足を向けた。今夜は明日のこともあるので、軽く一杯と思って店の扉をくぐった。絶妙な間合いで、銘々に供される料理の前に、ほどほどにしようとした思いを諦めた。
まずは、豚タンをあてに一杯。

ご主人の出す料理に合わせて宮城、秋田の酒を…。

軽く酢でしめた小肌を炙ったあてには…。

自家製の海苔の佃煮。山椒の実の香りが酒に合う。モロヘイヤと榎茸の和え物もいけます。

滋賀と奈良の酒で、お造りを…。

左端の刺身は「おじさん」ことヒメジ。顎ひげがあって、見た目がおじさんみたいな顔の魚からそう呼ばれるらしい。アメリカではヤギの様な髭を持ってるこたからgoatfishとも言うらしい。岩塩を軽くつけて…、日本酒に合う。

蝦蛄と鯵の刺身もまた美味し。

福島の酒で締めることに。酒宴は楽しいが、感染症への警戒を断たないようにしなければならない。