~ ヤモえもん ~

休日は毛鉤釣り…自然に触れ、酒を楽しむ。

ふたたび聖地へ

2019年02月26日 | ブログ
いつ来ても、この街の活気ある酒場には、感心する。何処の店も常連さんでにぎわっている。もし、全ての酒場を極めようとしたら、どのくらいの歳月がかかるのだろうか…。行きたいと思う店は山ほどある。さてさて、今宵のあては、何にしようか。暖簾越しに店の中をのぞく。







平目、マグロ、ハマチ、イカ、ホタテ…の刺身、焼き鳥をおまかせで。だし巻き玉子も美味しかった。いつのまにか、店内は人で埋まってきた。そろそろ、次の酒場へ行ってみるかと、席を立ち店の外に出た。ちょうど、以前から入りたかった隣の店が空いていたので、はしご飲みと洒落込んだ。




2軒目の店の会計にはびっくり。3人で飲んで、一人、数百円とは…。さすが、サラリーマンの聖地だ。



やさしい茶碗蒸し

2019年02月08日 | ブログ
新橋駅の日比谷口を出て、SLを横目に烏森神社の路地に入った。今夜は、神田のビジネスホテルに宿を取り、終電の時間を気にせずに、友人と酒を飲む約束をしている。新橋というと、老舗の居酒屋が軒を連ね、安くて旨い酒と肴が楽しめる、サラリーマンの聖地と言える街だ。暖簾をくぐり、カウンターの端に座った。生ビールを注文して、事前に頼んでおいた今宵のあてが、タイミングよく出てくる。あてに合わせて、和楽互尊、清泉、立山、景虎…等の冷酒を味わう。やっぱり美味い。こじんまりとした雰囲気、気さくな飲み屋で時間を忘れ友と語らう至福の時に乾杯。

茶碗蒸しが絶品。ビールを飲み終えたタイミングで出てきた。ここからは、日本酒だ。

メンチカツに見えるが、実はつくねである。

カウンターの上で、コップのふちギリギリに冷酒を注いでくれる。よく溢れないものだと感心。


次は何処の酒場に行こうか…。

恵方巻きに代えて…。

2019年02月03日 | ブログ
FMラジオで、節分について解説をしている。そうか、今日は節分だ。節分は、各季節の始まりの日(立春、立夏、立秋、立冬)の前日を意味してるらしい。この日は、地方ごとにいろいろな風習があり、面白い行事もたくさんあるとのことだ。特に立春の前日は、昔から暦の上で、年越し、新年にとらえられていることから、豆まきなどの伝統的な行事があるが、最近は関西の風習の恵方巻きを食べることが人気のようだ。しかし、人気の裏に、売れ残った恵方巻きの食品ロスが問題になっている。確かに、この巻き寿司を一本食べて、お腹に堪えると思うのは、私だけだろうか。食べるなら、せいぜい鉄火巻きが適量だ。
ハンバーグステーキランチのライスの代わりに、鉄火巻きを食べた。