雨上がりの日曜日、一昨日から開催されていた「そばまつり」に出かけてみた。昨日の天気の影響もあって、来場者は少なめだった。昨年食べたお店と違った処をねらって、新そばを味わった。「千葉在来」の新そば、越前おろし蕎麦、老舗の常陸秋新そば、北海道紋別の新そばを食べた。それぞれ特徴がある蕎麦だ。昼を食べずに出かけたが、さすがに夕飯は軽めとなった。我が地域の水は冷たいのが自慢。打ち立て、茹でたての蕎麦を冷たい水でしめ、つけ汁に軽くつけて、すすると蕎麦の香りが口から鼻に抜ける。「美味いなぁ〜。」
帰り道、冬の訪れを案内する雪虫が飛んでいた。蕎麦を食べ、過ぎゆく秋を惜しむ休日だった。
帰り道、冬の訪れを案内する雪虫が飛んでいた。蕎麦を食べ、過ぎゆく秋を惜しむ休日だった。