スペイン1部リーグレアル・マドリード所属の元ブラジル代表ロベルト・カルロスが31日付のアス紙のインタビューでフェネルバフチェ(トルコ)への移籍を否定。マドリーに残留する意思を示した。
ロベルト・カルロスは10シーズンマドリーに所属していたがこの頃限界説が囁かれていた。そこへ前日本代表監督ジーコがオファー出しフェネルバフチェ移籍は確実とみられていたていた。
ロベルト・カルロスは「カペロは僕を計算に入れ、残ってほしいと言った。彼は僕に新しい希望を与えてくれ、今はより満足している」とコメントしている。
マンネリ化してきているマドリーにあえてロベカルを残したカペッロ。補強は今後どのような形で行なわれて行くのか楽しみだ。