移籍マーケット終了まであと2日を切った今日。ロナウドはまだミラノのチームへの移籍の可能性があると考えているようです。
ロナウドは『ガゼッタ・デッロ・スポルト紙』のインタビューでACミラン、インテルミラノが興味を持っていることについて「名誉あること」と語りまんざらでもない様子。
ロナウドは現イルテルオーナーのモラッティ会長と親しく具体的な話もしている模様です。しかしロナウドは「それでもモラッティにミランには絶対行かないとは言えないね」とも語りミランへの移籍も否定しませんでした。
一時期はカカとのトレードが囁かれましたが失敗に終わり、今度はインテルのアドリアートとのトレードが予想されています。その事に関してロナウドは「分からないよ。アドリアーノは1年半前は世界最高のFWだと思われていたよね。でも今は運もなかったし、そうじゃないみたいだ。でも僕も去年はよくなかった。だから僕らは頑張らなくちゃいけないんだ。まだ僕らが得点力のある選手だっていうところをお互いに見せなくちゃね」と語りました。
さらにロナウドはインテルのイブラヒモビッチについて。「今は少し調子を崩しているみたいだけど、すぐにファンを愉しませてくれるよ」と絶賛。
「R・マドリーとの契約が残っているから一人では決められないよ。でも世界屈指のクラブから契約したいっていう話があるのは名誉なこと。マドリーも暮らしやすいけど、ミラノも捨てがたいね」とも発言しました。あと2日でロナウドがマドリーに残留するかしないかが決まります。