ベスト16終了時点で南米勢が好調と言われていた今回のW杯。
しかし、ベスト8に入り欧州の強豪たちが大逆襲を果たしました。
まずはオランダが王国ブラジルを撃破し、続いてドイツがアルゼンチンを失意のドン底に蹴落としました。
南米2強が墜落し、実質南米3番目の強さを誇るパラグアイは欧州王者であるスペインと対戦。
この戦いは実力で勝るスペインが勝利しました。
この結果、ベスト4に残った南米勢はウルグアイだけとなりました。
そのウルグアイは、南米の意地にかけてオレンジ軍団オランダと決勝を懸けて対決。
1-3とオランダにリードされたものの、後半ロスタイムに意地の1点を返したウルグアイ。
古豪は最後まで泥臭く戦い、準決勝で散りました。