C・ロナ依存症、克服命令！

先日のアウェイのセヴィージャ戦で今季初の黒星を喫したことについて、レアル・マドリードのスポーツディレクターを務めるミゲル・パルデサ氏が、コメントしました。

ここまで、クリスティアーノ・ロナウドの個人技に頼ることが多かったレアルは、C・ロナウドが怪我で欠場したセヴィージャ戦で敗北し、同選手への依存率の高さを露呈してしまいました。

そんなレアルに対しパルデサ氏は、「クリスティアーノは偉大な選手で、試合を決め、ゲームを打開できる。だが、レアル・マドリードのようなクラブは、一人の選手に依存することはできない。クラブは、個人を上回っていなければいけないのだ。」と話し、今後はC・ロナウドに依存するつもりはないと話ました。

また、ペチェグリーニ監督については、「ペチェグリーニにはこのフェラーリを運転する能力がある。彼は簡単に冷静さを失わないし、それは良いことだ。これほど難しいクラブでは、メンタルが安定しているのは良いことなんだよ。」と今回の敗北で評価が下がることはないとしました。