SOCCER NISUTA

なせば成る!!!!
レアル・マドリードについて書いていきます。

マドリー大混乱!

2010-12-24 21:05:01 | レアル・マドリード


ベルナベウで「モウリーニョコール」が起こるなど、近年レアル・マドリードを率いた監督とは一味も二味も違う存在感を見せているモウリーニョ監督。
先日のクラシコで大敗こそしたものの、その他の試合では確実に結果を残してその実力を発揮しています。

しかし、19日(日)に行われたセヴィージャ戦でマドリーに9枚ものイエローと1枚のレッドカードが提示されたこと(モウリーニョは不当な警告が数多くあったと考えている)、ロスタイムなどが短かったことなど【これらはマドリー専属の元レフェリーのレポートの内容とのこと】、ゴメス主審がセヴィージャ有利にジャッジしていたと会見で発言していました。
しかし、マドリーゼネラルマネージャーのホルヘ・バルダーノがそのような主張をしていないことでモウリーニョ監督が不満を持っているという報道がなされました。
また、モウリーニョ監督が会見で遠回しにバルダーノを批判していたとメディアは考えているようです。

この問題が発生したことで、マドリーの周りは物凄く賑わいました。
数日後には「モウリーニョ、古巣インテルに復帰か?!」「モウリーニョの後任はベニテス?」などという記事がでました。
 そんな状況でモウリーニョ監督はレヴァンテ戦(22日)後に会見でコメントし、「クラブのどんな人間とも問題を抱えてはいない。チェルシーで起こったようなことが再び起きれば、クラブを去るだろう。だが、バルダーノとの間に確執があるという報道は否定することができる」としてマドリーを去ることはないと明言しました。

また、今回の一件でマドリーが混乱状態にあるとの指摘に対して「マドリーがどんなイメージを持たれようが、私は気にしない。気にかけているのはチームが献身的で、規律を守り、プロフェッショナルな集団で、幸せを感じているかどうかだ」とコメントしました。



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