■ファイナル・シーズンストーリー
“スキュラ”をめぐる戦いは、マイケルと将軍、そしてマイケルの母クリスティーナの三つ巴の争奪戦となる。
戦いの果てにスキュラを手に入れたマイケルだったが、将軍はマイケルの恋人サラを、クリスティーナはマイケルの兄リンカーンを人質に取りスキュラを要求。
この究極の選択に対し、マイケルは母親を爆弾で吹き飛ばす作戦によってサラとリンカーンの救出に成功。
ついにスキュラを完全に手中に収めたマイケルに対し、国連が元将軍の部下ケラーマンを通して免責と引き換えにスキュラを要求。
この要求を呑んだマイケルの元に爆弾から逃れた母親が現れる。スキュラを取り返そうとする母親に対し、マイケルは銃の引金を引くも不発に終わる。その直後、サラがクリスティーナを銃殺した。
無事スキュラを国連に届けたマイケルは、共に戦ってきたマホーンやスクレ、サラ、リンカーン、シーノートと共に免責を受けて平和な生活を手に入れる。
それから4年後、サラやスクレたちは『マイケル・スコフィールド』の墓の前にいた・・・。
■ファイナル・ブレイク、ストーリー
免責を得たマイケルとサラは結婚式を挙げていた。
その式場に、突如としてFBIが乱入しサラをクリスティーナ殺害の容疑で逮捕した。
これに対し、マイケルは様々なところでサラの釈放を要求するも、マイケルたちを目の敵にしている当局は取り合わない。
さらには、将軍によるサラの暗殺計画も発覚し、マイケルは最終手段に出るが・・・。
■感想
シーズン2で母親の名前“クリスティーナ”と名付けた船で高飛びしようとしていたマイケル。
そのマイケルの前に母親が現れるというストーリー展開となったファイナル・シーズン。
あの『24』や『HEROES』の主人公ですら実行できなかった親殺しを“天使のマイケルちゃん”ができるのか？と思ってみていましたが、結局サラが殺害しました・・・。
長らく続いた『プリズン・ブレイク』もこれで完結。
『24』ももう時期終わるし、『LOST』もファイナルが決定するなど、海外ドラマが次々と終結していきますね・・・。
