デル・ボスケ「ロナウドを放出したのは間違いだ」

4年前の2003年はレアル・マドリードが最後にタイトルを獲得した年。そしてその年にレアルにリーグ優勝をもたらしながらも、解任されたデル・ボスケ監督がロナウドの移籍について語りました。

「ロナウドは今もレアルに必要であり、彼をチームに融合させた方が良かったと思う。それほど多くのストライカーがチームにいるわけではないからね」と語り「彼は生まれながら、ストライカーとして全てを兼ね備えた選手なのだから、戦力外にするより控え室で結束させるべきだった」ともコメントしました。

ロナウドは02-03シーズン、デル・ボスケ監督の下23得点を決めて、マカーイに次ぐ得点ランク2位という成績を収めていました。