SOCCER NISUTA

なせば成る!!!!
レアル・マドリードについて書いていきます。

マドリー3連勝で暫定首位に!!

2006-09-24 10:42:57 | レアル・マドリード

スペイン、リーガ・エスパニョーラ第4節、ベティスvsレアル・マドリードの試合が23日、マヌエル・ルイス・デ・ロペラ・スタジアムで行なわれました。

2連勝中のマドリーは、ラウルを控えに回しカッサーノを先発で起用。サイドバックにミチェル・サルガドに代えてシシーニョを出場させました。前節1得点を記録したベッカムはベンチスタートとなりました。

ベティスの本拠地で行なわれたこの試合、最初にチャンスを掴んだのは実力で勝るマドリーでした。前半6分、レジェスのフリーキックからコーナーキック得たマドリーはシシーニョのクロスからディアラが決めてマドリー先制!!

前半8分、グティのパスをレジェスが合わせましたが相手に防がれてゴールならず。同13分、ベティスが反撃、メリィのパスからソビスがシュートを放つもマドリーがクリア。その後もレジェスのロングシュートなどでマドリーが攻め立てますが、ゴールは奪えず前半終了。

後半、ファンニステルローイがGKと1対1の場面を作りますがゴールならず。その後、レジェスを中心にマドリーは波状攻撃を仕掛けますがベティスの牙城を崩せず後半39分には、ファニートの肘鉄でロベルト・カルロスが流血し担架で運ばれる事故が発生。また、ロベカルが負傷する8分前に、シシーニョが右足靭帯を損傷するなど2人のブラジル人にとってこの試合は非情に辛い結果となりました。
後半ロスタイムには、反撃(?)とばかりにディアラが相手の中心選手ナノにファウルを受けナノはレッドカードで退場。その後、マドリーはベッカム,ラウル,グティ,ファンニステルローイを中心に攻め立てますがゴールは割れずに試合終了。マドリーはアウェイで貴重な勝ち点3を獲得。暫定1位となりました。

マドリーのボール支配率は57%、枠内シュートは16本中4本でした。

リーガ・エスパニョーラ、9月23日の結果
ベティス0-1レアル・マドリード

暫定順位
1 レアル・マドリード  勝ち点10
2 セビージャ      勝ち点9
3 バルセロナ     勝ち点9
4 バレンシア       勝ち点9

レアル・マドリード、スケジュール
9月26日
チャンピオンズリーグ第2節、対ディナモ・キエフ(マドリーで開催)

10月1日
リーガ・エスパニョーラ第4節、対アトレティコ・マドリード(マドリードダービー)

ファビオ・カペッロ(レアル・マドリード監督)
「最後の15分間は苦しめられた。ベティスが我々を少し厳しい状況に追い込んだので。今日は、手強いチームを相手にして良い試合をしたと思ってる。誰を起用するのかは何度も考える必要がある。2点目を決めるチャンスがたくさんあった。」

「グティは使えると判断してる。グティを入れたメンバーでプレイすることは可能だ。献身的で戦術的な良い試合をした。普段以上だ。この先のことを見据える必要がある。これまでよりも良くなってきており、より組織立ったチームになってる。」「シシーニョの怪我に関しては、未だ、ドクターの診察結果を待たなければならない。」


             移籍後初ゴールを決めたディアラ


          靭帯を損傷し、失意に駆られるシシーニョ



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