sptakaのブツブツDiary

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4月2日(日)山菜グルメ

2006-04-02 17:07:26 | 健康
 昨日のスキーの帰りに、シルバーラインを下りついた信号を左に曲がると、すぐに「お食事所」という旗がひらめいていて、そこで遅い昼飯にしようと寄ったところ、なんと座敷に案内されて、お勧め昼定食1000円だったのだが、六本木で営業すれば1万円でも通るというような、山菜懐石で、これには相当驚いた。前菜みたいな8品目があって、岩魚含めた山菜てんぷらと、玄米じゃないけど色のついたご飯を選んで、どくだみ茶ほか、シソ茶もあって、最後に大豆のコーヒーもあった。開店1年だそうで、ちょっと相当恐ろしい。
 山のグルメはどう考えたって、海のグルメには勝てない。しかし今から5月にかけてだけは、雪解けの山菜グルメのシーズンで、おおよそてんぷらがメインで、塩漬け、味噌和えなどで対抗している。12月にその近くの清水の民宿に泊まったときも、山菜きのこ10種類の夕飯には、とんでも圧倒されてしまったのだが。
 夕方4時に昼飯食う客というのもほとんどいなくて、日帰りはさっさと帰って行くし、泊まりはどっかの温泉にはいっているのだが、近くの大湯、折立は、じゃ流行っているかというとそうでもなく、こじんまりした観光ばかりで、それはつまらない。
 自宅近所のスーパーでも、タラの芽が今は、ナマとてんぷらで売っていて、てんぷらで買ってしまうと、さほど期待はずれで、自分でてんぷらしましょうということみたい。ふきのとうも、今がシーズン。山菜グルメは、多分海老のてんぷら一匹にも勝てないかもしれないが、しかし、田舎の料理味わうのは今しかないと実感。
 連休過ぎに、白馬大雪渓に行こうと思うと、途中には、血眼になっている山菜取りが相当いて、カモシカ行かないような崖にまで、素人山菜取りが遭難も恐れずと果敢に攻めていて、あれはダイヤモンド食っているのと同じくらいうまいのかと錯覚してしまうが、それほどでもないとしても、山菜グルメはやはり今しかない。ふきのとうも近所のスーパーで300円でパック売っていたが、てんぷらにするのは近々の予定であるが、命がけで300円ゲットというのは、金銭に換えられない連中の年に一度の大冒険なのか。
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