sptakaのブツブツDiary

sptakaさんは、毎日ブツブツ発言しています。

6月25日(日)妾の人妻を買い上げるサッカー

2006-06-25 13:03:27 | 芸能・スポーツ・ヒューマン
 サッカーの川渕くんは、間もなく70歳になる。国会議員も、小泉が70歳定年制を私案として実践し、中曽根の骸骨をクビにした。本来川渕も自ら引退した方がいいのだが、人間死に際が迫ると怖いものがなくなる。ごり押しも平気になる。慎太郎の前の鈴木都知事は、4選目の75歳を越えたくらいで禁治産者なみのボケ老人を発揮して、都の予算を湯水のごとく使いまくった。有楽町の国際フォーラム、調布のサッカー場など、すべてそうだ。慎太郎は苦労して、損切りに出た。そうしないと永遠に金食い虫赤字垂れ流しになる。死に際の狂い咲きは周囲が戒めるべきなのだが、日本人は老人死に損ないに弱い。話題の細木数子が、晩年に天皇の教育係だった安岡と結婚したのも、彼が痴呆、ボケてしまったためで、それは周囲が注意しないといけなかった。
 ボケ始めた川渕君がオシム監督招聘でやろうとしていることは、歴代他人の女房を金銭で買い上げることで、「またか」とヒンシュクを買っている。Jリーグが始まって代表監督は、ヤマハで活躍していたオフトを買い上げた。名古屋にいたフランス人のベンゲルは優秀だったか、本人は買い上げに拒否して、部下のトルシエを紹介した。鹿島にいたジーコは自分の美貌に自身がなくて、人妻買い上げに承知しなかったが、煽てられてサルもついに木登りを始めた。そうして今度は千葉にいるオシムを買い上げた。
 Jリーグは自分が作ったという自負が川渕君にはある。否定しない。J1の18チームというのは、川渕の18人の妾でもある。その妾にはそれぞれ人妻の友達(監督)がいて、18人も揃えば、ドイツ美人が好きな浦和とか、どこでもいいけど美人好みの名古屋とか、いろいろある。川渕は自分で女を口説く自身がないからいつも他人の女を物色する。そしてついに、今度はバルカンの美人に惚れて、しかしこいつも、昨日まではブラジルのラテンのへそだし女が好きだったはずなのに、急にバルカンユーゴの女に乗り移るとは好みに一貫性がない。すでに自分の頭は好色のために、女なら誰でもいいというまで成り下がっている。そのバルカンの女にした。「共通性がある」と屁理屈を言っているらしいが、どうせ「東欧のブラジル」とでも言いたいのだろう。自主性を尊重していたラテンの女と、規律ガチガチのバルカンの女に、どこにも共通性はない。つまり相当ボケが進んできた。
 妾の人妻友達などは、Jの個人チームがどうにかして世界中から探してきた監督に過ぎない。本来協会は、世界に1000人いるサッカー監督はおおよそ把握して、自分たちがやりたいサッカーの適任者とその関係者つねにコンタクトを取っていて、いつでもきてもらう体制が必要なものだ。女友達は大勢いて、必要に応じて自分から探すのだ。それがせめて世界の常識となっている。人脈のない川渕は、他人人妻を金で買収すればいつでも応じるというこういう下品な考えしかない。バルカンの女が、自分のヌードじゃない「語録」という本を出して、それ読んだだけで「この人にしよう」とは、北朝鮮の裸の王様の下品な趣味と同程度。それが大いに情けないというわけだ。その場しのぎで、女なら誰でもいい。いや少し美人なら誰でもいい。この程度の連中に強いサッカーチームが作れるわけがない。たまたま人選は、ブラジルの無能な人よりも、少しだけ期待できるが程度は知れている。

韓国負け
 いい試合をしたとか、勝てそうな気がするというのは余計なことで、肝心な試合でポカしてしまえば、努力は報われない。報われるとしたら、それは4年間お預け。韓国も負けてこうしてアジアはリーグで全滅した。
 大会は、リーグが終了した段階で、48試合を行った。そうして半分が負けて消えた。
 残りは16試合しかない。つまり今後は、1試合がそれまでの3試合分の意味があるという点で、密度は濃いものになるはずだが、さっさとどんどん消化して、「早く終わってくれ」ということになる。
 未明にやったアルゼンチンとメキシコは素晴らしい試合だったらしいが、もう午前4時に起きている元気はなくなった。

 ベスト4
 ドイツ
 やっぱり開催国はいつの大会でも強いものだ。普通は1分け2敗程度の国が、開催しただけで2勝1敗(前回日本)になる。強さは5倍増くらいだ。ドイツは普段の5倍増の力で勝ちあがる。アルゼンチンに負けたほうがずっと面白いと期待するが、難しい。

 イタリア
 こんな国が順当に勝ちあがってしまうというつまらないことになる。間違えてオーストラリアでもウクライナでも勝ちあがっていいが、実はそういう国のサッカーは、さらにつまらなくて鑑賞に堪えない。

 イングランド
 もしくはポルトガルだとも言われている。本当はオランダだったらいいのだが、エクアドルだったら、もっといい。

 ブラジル
 スペインはやはりどこかで負けてしまう。

 こうするとやはりドイツ、ブラジルで決勝戦が行われて、またドイツ優勝というつまらないことになる。だからWカップはつまらないのだという意見はいつでもある。なぜなら、その優勝したドイツでも、バルセロナというチームには多分勝てないから。サッカーはクラブ対抗のリーグが実は本当は面白い。国別対抗というのは、五輪のサッカー番で、シロウト騙しにはちょうどいいが、真面目に見ると食傷気味になる。こうして寝苦しい体調不全の梅雨も終わって、真夏になる。暑苦しいから嫌いだが、少し立てばまた雪が降って、シーズンスタートとなる、わいわい。

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6月24日(土)御粗末ジーコ

2006-06-24 04:28:42 | 芸能・スポーツ・ヒューマン
バカだったジーコのことを書くのを忘れていた。リーグ敗退の原因に、「オーストラリア戦の最後がすべてだった」と、こいつは新聞にコメントを出していた。まぬけか。だったら、クロアチアもブラジルもやらずに帰って来い。過去は顧みない、次の試合だといっていたのはすべてウソか。こういう文盲、無知、キチガイの言うことは信用するな。普段愛国心というなら、今こそ、こんなキチガイ無能ブラジル人に、どうしてニッポンが従うのか、声を大きくしていえ。世界には程遠いというのは、自分の頭の中身のことだ。
日本のディフェンスは世界一御粗末だった。相手にボール支配されたときに、4人が2列で8人並んで、引いて守るというのは、日本がタイとか相手にやるときに、サッカー未開の国がやるほとんど意味のないディフェンスである。守備とは、相手のボールの出所を押さえるのが意味があって、ゴール前に8人そろえるのはハンドボールであって、サッカーじゃない。
それは中田が3点取られても、4点取るといっていたことも大きな勘違いで、あんな攻撃のどこで4点が取れるのだ。ブラジルはジーコの顔に免じて、1点くれただけだ。ありがたいと思え。
中田引退するなら、君はどこかの監督をやればいい。怖い監督になって、日本のクライフにでもなってくれ。そして次の代表は、まずちゃんとディフェンスをやれるイタリアコーチを迎えること。監督にオランダマフィアを使うこと。サッカーの基本を知ることが第一。
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6月19日(月)しょせんはインチキ甲子園、高野連

2006-06-19 02:53:42 | 芸能・スポーツ・ヒューマン
 高野連という組織が、高校生野球部を取り仕切っているヤクザまがいの圧力団体だということは、ことあるごとに報じられている。それを朝日新聞も黙認して、さらに圧力をかけている偽善組織であるということもよく言われる。
 夏の甲子園の東京予選の抽選会が行われたらしい。昨年くらいまでは息子の高校とか、中学友人が野球高校にいったとかで、女房も少し気になっていたらしいが、今年はもうそういう関心はなくなった。暇で東京版の予選組み合わせ票を見ると、東東京というのは144校が出場している。しかし不思議なのだ、一回戦から出場する高校があるのに、1,2回戦と不戦勝して、3回戦からでてくる学校がある。こんなの公平なトーナメントといえるわけは絶対になく、これがまかり通るなら誰もが注目している甲子園の抽選会でやってみろ、すぐに撤回されるに決まっている。見えないところで不正をやるというのは、日本人が最も得意とするところだ。
 例えばシード校といわれる帝京高校は、1回戦の都立高島と都立総合工科の勝者が、2回戦で東農大一校と対戦し、その勝者が3回戦で帝京と対戦する。なんだそれは、こんなものヤミ組み合わせというやつで、いつからの悪習慣なんだ。だったら予選などやらずに、いきなり帝京が甲子園にいけよ。
 トーナメントは、2の倍数に1回戦で数字をあわせるのが原則になっている。144校が出るなら、取り合えず128に数を合わせる。そのために32校だけが1回戦をやって、16校が敗退したところで、128からの綺麗なトーナメントにしていく。その32校以外の112校が1回戦は不戦勝だったということだ。128からならば7連勝で優勝。1回戦やったところは8連勝が必要になる。ところが帝京は6連勝で優勝とういことになる。こんな不正が公平なトーナメントでございといっているようだから、日本のスポーツはいつまでたっても成長できない、その一端がここにある。高野連も朝日も、真面目に甲子園をやるつもりはないのだ。適当で十分。
 仮にこれが予めシード校を決めた上での公平なトーナメントだというなら、甲子園でも、明徳、PLは3回戦から出場させろ。どうにも弱っちい東北の学校などは、1回戦義務付けろ。できるか?やってみろ。
 いや、すべての高校カリキュラムで、学力平均、運動能力平均で学習指導してみろ、馬鹿には高校を卒業させず、優秀は10歳で大学に入れてもいい。不公平トーナメントが実力を反映しているというなら、すべての学習でそうしてみろ。それは建前上、一番嫌っていることではなかったのか?
 トーナメントというのは、どんな組み合わせにしても、試合数というのは、143試合かかるものだ。一番弱い学校は、143連勝しなければ優勝できないとして、帝京は1回で優勝というへんてこ組み合わせにしても、やはり143試合必要になる。出場校マイナス1が、試合数というわけだ。だから公平にやるのがトーナメントであって、これだけ大騒ぎしているWカップにしても、出場32に合わせて、綺麗なトーナメント作っているじゃあねえか。何事もしょせんこの程度ですからね、真面目にサッカー論じるのも馬鹿らしいし、野球はもっと大馬鹿になる。

F組み。
 日本健闘しました。でも中田はジーコ批判していたように怒っていましたね。「攻撃に緩急がなさ過ぎる」とは、自分はいいけど周囲がダメ。ジーコがそういう指示を出していない。ということでしょうか。次に日本がブラジルに勝って、クロアチアがオーストラリアに勝つと、日本が決勝トーナメントに出れるけど、たくさん点数取らないとダメってことです。
 そういえば、この30年、ブラジルから戦術が来たってことはありません。4-4-2のオーソドックスもそうだし、フリーキックのときに、ボール2m移動させて打つなんて、私小学生の頃でもやってましたよ。シーラカンスのような旧態戦術だけど、確実ってのが強みですか?でも余りよくありません。ブラジルってのは、そういう古い国です。監督もポルトガルでやっているだけで他にはぼろ国だけ。ところで、この大会ブラジルがどのように負けるのかというのも、一つのテーマでしょう。

 ベスト8
 ブラジルは相手がイタリアであろうと、チェコであろうと、勝ちますねきっと。漁夫の利でガーナが、8に出てくることってないでしょうかね。

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6月18日(日)サッカーで分かる日本のうそつき

2006-06-18 14:43:37 | 芸能・スポーツ・ヒューマン
 祭りには下心がある。不景気解消のきっかけになればいい、村民が一致団結すればいいなど。世の中に下心があるものに、ろくなものはない。マラソン、ウォーキングを始めたときに「健康のため」という下心があると、それは三日坊主に終わる。この人と結婚するのは「玉の輿」と思うと、ろくな生活にはならない。
 Wカップに日本が出場したことは、この下心が見え見えなのだ。だから不愉快で仕方がない。マスコミはデタラメ応援記事を書いて、視聴率、部数を増やしたい。そのデタラメ応援に乗っかって、スポンサーからカネを集めたい。そもそもこんなサッカーイベントなどは、関心がある者が注意深く観察して、期待して、監視するだけのもの。
 川渕が俊輔に「死ぬ気で戦って欲しい」とウソをいう。気安く「死ぬ気」なんていわないでくれ。お前は特攻隊の生き残りなのか。こういううそつきは、毎週のように「死ぬ気」という下品な言葉を乱発する。これで古河工業というビジネス社会をこのオヤジは本当に生き抜いてきた男なのか?三流タレントの頭しか持ち合わせていないとしか思えないのだが。
 都知事だった青島というインチキタレントは、議員の時代に何の理由だったか国会でピケを張って「私、死ぬまでこのピケをやめません」と宣言していたことがあった。本当にそのまま死んでミイラになってくれるのかと期待したのだが、1週間でそれは終わった。少なくとも政治をやろうというものが、三流タレントのデタラメ合いの手のような軽はずみなことは言わないでくれと思ったが、今じゃ政治もその程度だったのかとよく分かる。それなら、たまには死んでみろよと思うが、こういう男に限って、絶対に死ねない。
 ジーコは「これまでやってきたことは間違いではなかったことを証明したい」といっている。なるほど。それじゃクロアチアに負けたときには、これまでは「間違い」だと認めるのかね。いまさら4年間が間違いだといわれても、いきなり変な女が私の前に出てきて「この4歳は貴方の子です」といっているようなもんで、言いがかりとしか思えないのだが。ジーコという馬鹿も、4年間の間違いを「こめんなさい」と一言で片付けようとしているだけだ。昔よく言った。「ごめん」で済むなら「警察いらないよ」と。昔の小学生の方がずっと賢い。
 そういう、川渕、ジーコのような屑人間に、Wカップが勝てるわけがない。サッカーを舐めるなよ。

E組み。
 初戦でイタリアに負けたガーナは、「どこにも悪いことがない。次も同じように行く」といって、本当にチェコに勝ってしまった。本来負けてもそういうことをいえるのがサッカーだ。「戦術の変更は短時間ではできない」と馬鹿なジーコはいい、それでいて3バックから4バックに変えた。短時間じぇねえかと思ったら、ジーコは3日あればいいという。この馬鹿は2日間は短時間で、3日間は長時間らしい。ニワトリは5分が長時間というらしいが、短い時間を長時間と思う動物は早死にするし、頭が相当悪い。「3歩歩いたらもう忘れる」というのは、ニワトリかジーコのことだ。
 少なくともいい年の大人になれば、短時間じゃ無理というのは、半年くらいを指している。だからジーコに4年任せたわけで、半年単位で8通りの戦術マスターすれば、いくらでも自由に変えられるというもんだ。試合中にDF一人減らして、2バックにした馬鹿が「短時間じゃ無理」とはいったいどういう屁理屈こきおろしなんだ。お前一瞬で攻撃変えたじゃねえか。
 ジーコは中学もまともに卒業していないという説がある。だろうなあ、サッカー馬鹿だったんだから、小学校も4年までで、文盲とは言わんが、アルファベットも書けない可能性がある。そういう間抜けを、どの頭して「神様」と言い出したのか。昔裸の馬鹿者を「王様」といった時代があったが、ほとんど同じこと。
サッカーはきっと、「馬鹿とはさみは使いよう」であって、そのサッカー馬鹿を上手に使うのは、選手OBとしてさらに精進した監督の器のある者なんだろうなあと、つくづく思う。マラドーナという歴代世界2位の選手であっても、いつまでたっても馬鹿は治らずに、昨日もスピード違反で捕まったと出ていたし、覚せい剤、乱痴気騒ぎ、病気、デブでどうしようもない。誰も彼に監督を頼まない。当然のことだ。ジーコも日本以外は誰も監督を頼まない。
 自分を知ればそれでいいだけのこと、マラドーナはいまは一サッカーファンで十分だと思っている。アルゼンチンが勝ったときに定年痴呆老人のように、スタンドで旗振りかざしているのは醜態でしかない。しかし、選手OBとして、ファンでいる限りは誰もが当時の彼の活躍を尊敬して、そうして彼の人生も終わる。それで十分なのだ。能力のないものがしゃしゃり出てくると世間は混乱する。それがジーコのことだ。

そのイタリアは、アメリカと引き分け。初戦のチェコはできすぎたと思ったが、悪いときにはこんなひどいチームになった。イタリアもひどくて、こんな体たらく。つまり予選2回の試合を、どちらも無難なく過ごせたのはドイツとアルゼンチンだけだ。ブラジルにしても、不安が残る。E組みは次に勝ったところが予選を通過する。イタリアはチェコに負ける可能性がある。ガーナはアメリカに勝てるだろう。ということは、予選通過はガーナとチェコか? 不思議なことが起きるものだ。
ただ不真面目な日本だけには不思議なことは起こらない。定説どおりに3連敗。ジーコが試合中に解任されれば別だけど。

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6月17日(土)有賀さつきのお粗末人生

2006-06-17 02:57:58 | 芸能・スポーツ・ヒューマン
 法のインフレ
 昨日は国会最終日でちんけな法律がたくさん成立した。「北朝鮮をこらしめ法」「ガンの撲滅法」「男女の雇用機会の均等改正法」
 だけどさ、法は刑罰の基準になるものと習った気がするのだが、だったらこんなものはすべて、行政の方向性であり、推進運動で足りる気がするんだが。それに、すべての法が欧米の5年遅れで、日本の政治というのはいったいよそ者の物まねだけで、他に何もしていない気がするんだけどなあ。衆参で1000人もの人間が本当に必要か。半数にしろ、参院廃止とはずっと前から言っているけど、自分たちの首絞めることってやらないよなあ。
 北朝鮮がミサイル配備を始めた。それに核弾頭を乗せれば、核ミサイルということになる。監視しているのは、沖縄嘉手納に飛来した米軍の監視飛行機である。日本は監視できない。核弾頭を仮に搭載するのであれば、それは12時間くらいの時間はかかる。宇宙の軍事衛星で監視して、米軍飛行機が監視して、事実であれば発車前に北朝鮮を攻撃しなければ、日本は広島に続いて核の被害を受ける。飛行中に迎撃できるシステムはまだない。しかし自衛隊は北朝鮮に攻撃できない。けっきょく、米軍の神頼み、60年かかってやってきた結果が60年前と同じこと。アメリカにぶら下がりの政治しかできないわけだ。
 前も書いたってけか、忘れたが、ガン撲滅なんていうと、町中でタバコ吸っていると、おせっかいなものに「タバコやめましょう」と注意されるんかな。「おめえ、喧嘩売っているのか」と、言い争いになるよ。夜中に歩いていれば「早く家に帰りましょう」。こんなの思想警察と同じだよ。自由ってのは、法を少なく、自由にさせろってことだけど、その逆行だけどな。
「ブスが人前で注意するな」といったら、セクハラか均等法違反か。しかし言うぞ。余計なおせっかいするのは自由の制限だからな。そういうのには本気で怒る。

サッカーは政治である
 アフリカのガーナ、コートジボワール、トーゴはどこだ?と思う。コートジボワールは象牙海岸という国だ。私はそう習った。ガーナはアフリカの優等生らしい。皆隣同士の小さな国で、一国が分割されてそうなった。中米にもギアナ高地のとこに三カ国に分割されたところがある。そこは映画「パピヨン」の舞台だった。Wカップは地理の勉強にもなる。
 アフリカなど、すべてが後進国ではあるのだが、どこに国にもリゾートがある。サッカーをやっている選手がいて、日本よりも強い。そういうことが事実だ。沖縄は雨にたたられて、地崩れで崩壊するかのように報じられていても、高校野球の予選が始まった球場は晴れていた。地崩れが起きても全然関係なく野球をやっている高校生が大半になる。ニュースは一部だけを拡大報道していて、事実とは大いに異なるものが多い。地盤崩れの倒壊マンションは、沖縄の姉歯が設計しただけの欠陥マンションに過ぎない。大騒ぎには当たらない。
 セルビアモンテネグロは、東欧のブラジルと言われていて、優勝候補の一画にも挙げられていたのに、アルゼンチンに0-6で戦意なく負けた。理由は、初戦の敗退で選手が監督批判して、しかもセルビアとモンテネグロの選手の意見が割れて、すでにサッカーどころではなかった。
 トーゴは出場ボーナスも出なくて、監督が一旦はやめたのに復帰して、だから負けた。
 日本は誰もジーコの批判はない。日本の選手はいつでも通夜だと思われる。「やってられねえよ、こんな大会は。どうせ負けるなら好きなようにやらせてもらうぜ」と普段は話しているのに、テレビに出ると「いつかは絶対にチャンスは来ると思うし、それを生かして諦めずに頑張りたい」とウソをつく。敬語と口語の違いは、ウソをついてしゃべるか、本音で喋るかの違いだと日本選手は思っている。学校教育がそうしているからで、それが大人の社会だと連中は勘違いしてそのまま一生を終える。それもこれも、日本の教育の欠陥がそこに見える。
 だからサッカーは政治でもあるわけだ。スポーツのいいところは、どうせ32チーム中半分はリーグで負けるわけだ。通夜の試合をして負けても、監督批判して負けても結果は同じ。同じ結果でも過程の違いが政治である。その政治の理由には、この次こそ政治改革して、よい結果を得ようと思うからだ。それであれば、同じ負けても日本より、セルビア、トーゴの理由がもっともらしいし、楽しい、意味がある。
 日本の敗戦はどこにも意味がない。ならば4年後も負けるし、8年後も負ける。永遠に勝てない。勤勉だけがとりえで、勤勉ならば将来はばら色だと思っているのは、ナイーブな少年といえばそうだが、文盲の乞食と同義語でもある。つくづく情けないと思わざるを得ない。日本選手を情けないと思うということは、日本の政治はセルビア、トーゴよりも劣ると言い換えることができる。




有賀さつきは、女子アナ業界のバブル人生をまっしぐらに突き進んだ人でした。15年前のこの人は、彩ぱんであり、中野でもあり、平井だったのです。中仙道を「なかやまみち」と読んで、かわいい~女子アナとオヤジ連中、中高生もデレデレしていたものでした。それでいてけっこうなファザコン男好きで、フェラーリ乗り回している男だとか、金持ち歯医者だとか、軽率を顔に書いたような連中とそうとう浮名流していたものでした。88年フジ入局で92年退社ですから、バブリー真っ只中だったのです。
 ところが、すべての男は、寝て連れ歩くだけの女と言われて捨てられ、寝た代償に300万円のバーキン買ってもらえばそれで二重丸という軽率さでした。驚いたことに、4年前に、苦虫の和田解説員とできちゃった結婚したのです。不思議です、このカップルがどうして「できちゃった」んでしょう。和田は現在53歳ですから49歳のときで初婚だったはずです。ファザコン有賀と、マザコン和田の組み合わせで、4年前当時からできちゃったは、当人隠していましたが、こんなんでうまくいくの?とは誰もが思っていましたが、やはりうまくいきません、こうして離婚でした。
 女子アナはやはりその時代の女の縮図なのです。22歳で入局しても、賞味期限は5年で、チヤホヤされている順に、野球選手の女房、横綱の女房、歌舞伎の女房、ファンドの女房と次々品を変えて見事に入れ替わっていきました。先日も吉本興業のマネジャーとの結婚と大安売りした女子アナもいましたが、行く末が心配です。
 それにしても、丸高ギリギリで女児を出産したのですから、離婚したとしても、老後対策は上手にすり抜けたものだと思います。その力強さは、3000倍の競争率から女子アナになった生活力のたくましさだと誉めましょう。
 結婚は若気の弾みだと私はやはり思います。ガラガラやおしゃぶりは、生まれたての赤ん坊に必要なものですが、小学生にもなるともうこんなものはいらない。結婚は適齢期のガラガラやおしゃぶりみたいなもので、50と40のカップルにガラガラ与えても、うまくいかないのは当然です。その時代に一緒にガラガラで遊んだカップルだからこそ、40と50になっても継続できるわけで、まして50の初婚は結婚ビギナーでもあり、無理な注文でしょう。彼らは結婚生活という大人の生活ができない割には、40と50でも、性欲だけはあったということで、それだけじゃ結婚継続はできないもんです。老いらく和田さん傷付いて、苦虫さらに苦くならないようにして欲しいと思うばかり。有賀に捨てられた男のレッテル貼られないように。
 
C組み
 アルゼンチンがとんでもなくいいと思えるのは6点もとったから?いやしかし、ユースの充実度はアルゼンチンが世界一というのも、3年くらい前から聞いていたけど。バルセロナにいるメッシ18才は、本当にマラドーナの再来になるのかね。6割がスペインに在籍しているってのも、何だか強そうだけど。オランダももちろん。

ベスト8
 アルゼンチンはどことやっても強そうだよ。残りポルトガルとオランダのどっちか。
 しかしヨーロッパの開催というのは、ヨーロッパがとんでもなく強い。4年後は、アジア、アフリカの枠は半減するでしょうね、残念ながら。

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5月16日(金)4バックが攻撃的?

2006-06-17 01:19:48 | 芸能・スポーツ・ヒューマン
 おいおい、ジーコは何てことを言い出すんだよ。いや、日本のマスコミは何をデタラメ言い出すんだ。サッカー日本は3バックで初戦負けて、クロアチアで4バックやるらしいが、これが攻撃的とはいったいどういうことだ。昨日も三浦の兄貴のヤスがラジオに出ていたんだが、んなはなし100回聞いたって理解できないぞ。そうだよな、言っちゃ悪いがサッカー馬鹿でそればっかりやって職業にして、日本語の会話も満足にできないアホにポジションシステムの説明ができるか?いや、ヤス本人だって、4や3の経験あんのか?お前。自分の知らないこと「知りません」と言えないもんで、適当にごまかして説明したって、視聴者が余計分からんよ。んじゃ、ジーコお前に聞くが、クロアチアで4の攻撃やるなら、オーストラリアは、3で守備的ポジションで戦ったのか、お前そんなこと絶対にいっていないぞ。攻撃的にオーストラリア戦に望むといってただろ。本当に弱くてだらしない人間というのは、わけのわからんこと言い出して周囲を混乱させてくる。キチガイ女が、「霊が私を呼んでいる」といって、リストカッターするのとどこが違うんだよおめえ。
 簡単に言いましょう。サッカーの実に基本的ポジションというのは、この30年一切変わっていません。4-4-2.車で言えばカローラみたいなもんですよ。今のブラジルがこれですね。ところが例のクライフという選手が、3-5-2という3バックのシステムを30年前に言い出したわけなんですよ。まあスポーツカーみたいなもんです。運転は難しいけど上手にやれば、カローラ乗っているよりも楽しいってわけです。でもヘボがこんなことすると「乗りにくい」といって失敗するわけで、やっぱり完成度ではカローラは世界一の車、システムなんですよ。50年前は2-3-5なんて時代もあったくらいだから。
 バックラインの4人や3人というのは、不利なときこそ、持ち場を離れてはならないわけですよ。詳しく言えば、不利な状況で味方がボールをとって、さあ攻撃というときや、有利に攻めているのにボール取られて、いよいよ危ないというときですね。そのときに、4バックは4人、3バックは3人がラインを押し上げて、整列して持ち場に着く。つまりフィールド10人のうち、4バックは4人が持ち場固定されるということは、自由なのは6人。逆に3バックは3人固定だから、自由人は7人。つまり自由人は多ければ多いほど自由にイマジネーション高いプレーができるわけで、このときに能力が発揮できれば、より守備も攻撃の能率よくできるというこれがクライフが考えた3バックで、今世界で半数は支持されていますが、本当に実践できているのは少ないものですよ。日本など論外。
 従ってブラジルは今でもカローラの4バックオーソドックスで、これがやはりいいといっているわけです。それだけのことですよ。野球の守備のように、9人全員固定されるスポーツとは違うわけで、固定は少なく自由人は多くというそれだけのことです。いや、固定の3人、4人にしても、ボケが一人いるとそこでラインが崩れて、いくらでも簡単に負けますからね日本は。ライン上げるべきなのに、怖くて下げるなんてことも平気でやりますよ。今こそ買い時というときに売って、買えといっているのに売るという、もう自爆行為日本はやっています。
 だから何を根拠に4バックが攻撃的なのか、以下に続く説明はどうせ屁理屈、聞く耳持ちません。んなら、DF0人にして、10人全員FWにして、超攻撃的サッカーでもやってみてよというのと、話は同じなんだよ。けっきょく守備、攻撃のバランスが最もいいときが理想で強いわけでね、それがザルになると、6分で3点取られるという大間抜けするわけですよ。バックの人数を何人にするかなんて、ジーコは100年早いと思うけどねえ。だって、先の試合は2バックでやったんじゃねえのか、ええええ???

リーグ2戦、A組み。
 ドイツの馬鹿強いは、やはり開催国だからですかね。ボーランドは歴史の屈辱で頑張ったけど、もう遅いね。エクアドルもしっかりやりました。

B組み。
 2試合目に入るとイングランドもいいですね。まさかトリニダードに負けると賭けていたのですが、思い入れが強すぎてダメでしたね。スウェーデンも16までは順当でしたね。
 
ベスト8
 ベスト16からドイツはまさかイングランドとですか? だとすればベスト8はドイツ。エクアドルが漁夫の利で8にでるか?組み合わせ変わればイングランドもいいねえ。

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6月14日(水)ジーコの馬鹿さ加減

2006-06-14 06:03:08 | 芸能・スポーツ・ヒューマン
 ジーコが「白いペレ」と煽てられたのは、82年のスペイン大会だったと思い出す。ところがジーコのブラジルはベスト8までだったようで、イタリアに3-2で負けたのだと覚えている。そしてその次の86年のメキシコ大会は、マラドーナの活躍でアルゼンチン
が優勝した。つまりジーコは前評判ばかりで、Wカップではさっぱり活躍した形跡が見えない。ウティネーゼというイタリアのクラブにいたらしいけど、そこが欧州で活躍でもしたのか?知らない。
 ただその時代日本はブラジルの亡霊に憧れていて、何故だかブラジルのトップ選手は世界一だと勘違いしていただけ。ジーコと同世代にカレッカという選手がいたが、彼はJリーグに来た。ジーコのレベルはせいぜいカレッカ程度。この100年の選手で、NO1は、クライフだと通り相場になっているが、その次にマラドーナ。今大会のロナウジージョは、多分その次くらいになる。ジーコなど50位がやっと。彼はすでにバルセロナで欧州チャンピオンになって、それもMVPの大活躍。ジーコの現役のときよりも、彼の方が明らかに名選手です。ならば、10年後、日本はロナウジージョに監督頼むのでしょうか。「俺に監督?冗談よしこさん」と、彼は言うでしょう。彼は11人のプレーヤの中で優秀な兵隊なのであって、指揮官になる気力も必要も考えもないわけです。監督をするというのは、選手がプレーをするというのとは全く違うわけですよ。ところが日本は長島も王も原も監督をやったように、元選手は全員監督ができると考える。だから御粗末川渕はジーコに頼んでこの結果なのです。
 知り合いが言っていました。これで多分クロアチアに負けたときに、大会中にジーコを解任しろと。ジーコはブラジル戦こそ自分を監督としてアピールできると勘違いしている。だからこそそれをさせない。監督不在でいいのです、どうせ消化試合。王がかつて生卵ぶつけられたように、ふがいない監督はそんな運命にあるわけです。老害だけの川渕もさっさと辞めてください。けっきょくこの男もJリーグ立ち上げという、誰がやってもできそうなものをたまたま成功させた営業ブローカーだっただけで、サッカーゲームそのものはちっとも知らない男だった。アホな勘違いがごり押しされると「道理が引っ込む」というのは、このことだ。

F組。
 ブラジルは勝ったもののさほどでもないねえ。決勝まで7試合のスロースターターだという説もあるが、FWに人材がいないのは日本と同じ。デブの定年オヤジと、ボールコントロールもできない2軍選手。だからわずかに1点。
 むしろクロアチアは相当に強い。これで日本の3連敗は確実で、出場32チーム中に3連敗で予選敗退は下位4チームくらいです、それに該当してしまう。

G組み。
 韓国は劣勢の試合をひっくり返して、粘り強いもんです。日本はまだまだ韓国には勝てません。フランスとスイスはさほどでもなくて、韓国がこのどちらかに勝てば、予選通過ですねえ。引き分けでもいいですか。

 不勉強な解説
 井原が相当ダメなのは書いたが、彼は役所の窓口のように当たり前のことしか言わない割には、後ろ向いて舌出すような建前主義のつまらん男です。筑波で教職志望だったらしくて、小学校の先生にでもなってください。
 木村は子供のサッカーしか知らない選手で、何を聞かれても「う~ん」としか答えられないのはどうしてでしょう。こいつはオフトの時代に、守備をやらない不真面目選手として最初に代表クビになったもので、つまりサッカー知らんわけです。こんなものにBSの解説されたんじゃ、迷惑千万で、黙っていてくれた方がありがたい。元サッカー選手なら誰でもいいという解説の選択には困ったものです。
 それと、NHKアナも井原の悪影響で「ロナウジーニョを止めるにはファウルしかないでしょう」とは、一帯なんだ。「嫌いな人が周囲にいたら、殺すしかないでしょう」と同義語で、もう少し真面目に放送してくれ。いや何か?日本人はルールなど無視しても構わないという人種なのか?さもありなんが・・・この馬鹿たれ。
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6月13日(火)ニッポン敗戦

2006-06-13 10:35:37 | 芸能・スポーツ・ヒューマン
サッカー昔話
 74年の西ドイツ大会はフクライフの大会でしたが、その4年前の70年メキシコ大会は、ブラジルが優勝したペレの晩年の大会でした。さらに4年前の66年イングランド大会は、大会八百長と言われていますが、地元イングランドが優勝した大会でした。このとき私小学4年生。もちろんテレビではこんな試合やってくれません。
 浦和の小学校の先生は、教職員チームとして国体に優勝したこともあって、静岡と並んでサッカー先進県だったわけです。埼玉の教職員がサッカー好きだったのは、イングランド教育を標榜していたこともあって、私中学の英語では、小学校のことを「プライマリー・スクール」というイギリス英語で習った記憶があります。「エレメンタリー・スクール」とうい米語はつい昨日くらいまで知らなかったほどでした。従って、イングランドの青少年スポーツのサッカーが浦和では推奨されていたわけです。小学校の、4,5,6年と、毎日全員がサッカーやっていました。懐かしい。
明らかにイングランドサッカーに傾倒していました。今では信じられない3-2-5というシステムでFWが5人もいたのです。両端はウイングと言われていて、今ならサイドバックの2人のことでしょう。そのウイングはDF参加はしません。従って、攻められたときには、5人で守るしかないわけで、8対6なんていうスコアもイングランドでは平気でありました。縦パス一本の大味サッカーですが、浦和南という学校が高校三冠王になって赤き血のイレブンというマンガになったのは、イングランドサッカーで連勝続けたということでした。だからその後ブラジルサッカーが凌駕してきたときに、浦和は静岡にも帝京高校にも勝てなくなってしまったということです。しかし、その辺のへっぽこにはいくらでも勝てていたのです。
 ところが資料を見ていると、54年スイス大会では西ドイツが優勝していますが、ハンガリーが準優勝しているのです。ハンガリーというのは、すでにこの頃Wカップでもステートアマながら強くて、五輪にも出ていました。64年東京、68年メキシコの五輪ではハンガリーが強くて(メキシコではハンガリー優勝)、日本の釜本年代の人は、ハンガリーサッカーが目標となっていたわけです。その中間の66年W杯でもイングランドが勝っていた。つまりブラジルサッカーではなくて、目標は明らかに欧州サッカーだったのです。
 いつの頃からブラジルサッカーというようになったのでしょう。
 この時代にペレのサッカーはすでに終わっていました。しかし日本人がペレに憧れていたという話はありません。彼はただのポイントゲッターで釜本の目標だっただけです。同じように子供はペレに憧れません。ああいうFWは才能だけで、努力してなれるものではない。むしろ74年のクライフサッカーに憧れるのですが、これはあまりに実現不可能。その頃すでに高校生の私はサッカーを卒業して、クライフと言われてもすでに定年後の話に聞こえるのです。
 さて、理想はクライフでも現実はブラジルでした。ブラジルサッカーは、過去に日本から移民が多かったという理由か、静岡が埼玉に対抗して根拠不明にブラジルサッカーを導入し始めたからじゃないかと思うわけです。三浦のオヤジなども日本ブラジルの選手ブローカーしていましたし、三浦自身も高校辞めてブラジル留学していました。読売クラブが独自にブラジル選手を多数入れて、実業団で連勝していたという理由かも知れません。およそ70年代の後半からの話です。
 国内だけに目を向けているのであれば、浦和がイングランドで国内チャンピオンで問題はない。ただそれが浦和の限界で、静岡のように世界を見た場合に、イングランドの真似ではいつまでたっても解決策がない。ブラジルサッカーを見習って、日本人が世界に出るというそういう大きな野望も感じられます。
 ところで欧州サッカーとブラジルサッカーの大きな違いは、肉体的にハンデのある日本は、やはり同じようにハンデのある、こねくり回すブラジルサッカーをやらない限り、欧州に勝てないという理屈がそこにあるからです。三浦がやっていたドリブルなどが典型で、フェイント多用するドリブルは欧州はやりません。それよりスピード優先するからです。ブラジルは優先するものがないから、こねくり回すわけですね。
 そのブラジルは70年代後半以降は言われるほど活躍したときがなくて、ジーコ78年、82年辺りは3位が最高位。前評判倒れになりましたが、しかし川渕にはその頃のジーコが頭にこびりついて離れなかったのでしょう。
 活躍するのはずっと後の94年の米国大会で、ブラジル優勝。それまでの20年はブラジルの冷や飯時代でした。94年はロマーリオの時代ですから、つい昨日のような気がします。
 つまり何も、世界の中ではブラジルの評価などは、せいぜいチェコと同程度で、今でもドイツ、フランス、イタリア、オランダのサッカーが世界一だと思っているわけです。ただたまに優秀選手が出没してくるわけで、それを雇っているというだけのことです。それはアフリカと同じ扱いで、バルセロナのエトーなどは欧州チャンピオンになりましたが、彼は4年前に中津江に来たカメルーンの一人で、今年はWカップ地区予選敗退で、今ごろバケーションの最中でしょう。
 本当にブラジルのサッカーがいいのかどうかは怪しいものです。むしろ若い子はスペインのワンタッチパスのサッカーを目標にしているほどです。あるいは今絶好調の縦パス多用のイングランドのサッカーでもいい。それは中間のボール支配回しは、実は無意味だという考えでもあります。バスケやハンドボールやアイスホッケーには、中間支配がありません。攻撃、守備は常に相手のゴール前だけですから。何故かサッカーにはこのように、理想形が今でも不明で理屈は多様にあるわけです。
 しかし、問題はどの監督であっても、こういう理屈の中に参加して、自分の主義を持っているのですが、無知なジーコはこの理屈戦争にも参加できないわけですから、こんなものが指揮官している日本が、勝てるわけがないというのが、今の相場でもあるわけです。従って少し物知り連中は「何をやりてえんだよ、ジーコは?」というわけです。「私はサッカーをやりたい」と彼は真顔で答えるのですが、蹴飛ばされておしまいということです。

公務員が日本を蝕む
 公務員は仕事がないときには、わざと仕事をやった振りをする。「数値目標」というのがそうだ。喫煙を男子現在43%を、4年後に38%にするという。これだけのことに部会を開いて、接待して500万円くらいを使う。私が5分で考えられる内容と同等だけど。
 今年から弱小業者にも消費税の申告が始まったのだ。私、そっぽを向いていたら、期限の3月を過ぎて、4月に「収めてください」と案内が来た。「私も払うの?」とやり取りして、4月に20万円も支払った。そして6月に、延滞加算税が5%きた。1万円の追徴加税だという、今それでもめている。財務は杓子定規に請求するようになった。不景気だからか。
 民間駐車違反取締りもそうである。あんなの定年シルバーの雇用促進で、仕事はいくらでもある、5分待てば駐車違反はいくらでも来る。警察は「わが社こそ、雇用促進している」と思っているのか。
 NHKの不正経理を取り締まるのは、自社ではなくて、財務(税務署)らしい。財務が経理に介入して、不正経理を見抜いて「それは利益」とみなして課税する。消費税の未申告でNHKも3億円追徴加算税された。勤務先の会社が出張先のホテル朝飯500円を支払わないのは、どうも財務の指導らしい。私が「出張にいっているから朝飯500円なので、自宅ならタダで食える」といっても、社内で喧嘩が発生するだけで、経理も財務に言われているから手も足もでない。財務は民間を経営しているという大きな勘違いをしている。公務員が不景気で露骨にのさばり出した。要注意、日本は北朝鮮になる。
 これから街頭でタバコ吸っていたら私どうなるんでしょう。「辞めましょう」と誰かに言われるんですか? 不愉快にその人殴ったら、私は傷害罪になる。ならばお返しに「ブスは町を歩かないでください」とその女に注意したら、これはセクハラですか。20年前のロシアは「農業振興に国民は理解をしましょう」なんてのが、プラウダという新聞のトップ記事だった。馬鹿でしょ、こんなものは理屈抜きで。しかし、日本はロシアの20年前を歩き出した。まともに生きていけるのでしょうか、日本で・・・。


「日本が勝ったら外国に失礼だ」と昨日大見得切ったけど、しかし1-0から3点入れられる大間抜けとはこのことだ。帝京高校だって、こんな馬鹿な敗戦しませんよ。
 グループDのイランも、メキシコに3点入れられて負けたけど、アジアなんてもんはこの程度かと呆れる。こんなのサッカーじゃありません。ハンドボールです。
 例えば昨日のポルトガル-アンゴラのような試合がどうしてできないのかと思うんだけど。前半3分にポルトガル1点入れて、残り87分はそのまま終了だよ。数年前のギリシャでもいいけど、シュート100本食らっても、全員でディフェンスしてみっともなく勝つというのもサッカー。ジーコさんは自分がブラジルでサッカーやっていたときは、いつでも「追加点」だけ考えてプレーしてました。彼は攻撃的MFだったからね。DFなんてのは、同僚地味仲間に任せて十分だったから。最後大黒投入したときに、日本のDFは2人か?とNHKアナも絶句していたけど、だから3点目簡単に取られたね。いまさら何も言いません。この4年間で日本サッカーは退化した。原因はジーコ。それとけっこう大勢が批判しているけど、サントスと宮本はダメだね。ジーコお気に入りはすべてダメってことです。岡ちゃんもNHKで怒っていました。
 でもFIFAもいいことしてますよ。グループAから順番に試合消化しているのに、グループEがスタートする前に、グループFの日本の試合を開催しました。日本、オーストラリアは時差の関係で、サービス開催して午後10時。これはFIFAの配慮なんでしょうね。もし順番どおり、Eを2試合やってからFの日本だと、午前4時スタートですから、これ8時間も時差ある、日本やオーストラリアは困ってしまうんですよ。18日のクロアチア戦も、やはり午後10時からで日本時間に合っている。これってFIFAの日本への配慮だったんですね、きっと。この先もちろんクロアチアに負けるのは必然だけど、せめて今度はちゃんと1点取りましょう。今日の1点は、史上稀に見る奇妙奇天烈な無人自殺点(オウンゴール)だったと評価しておきます。
 さてグループEは、前評判どおりにイタリアが強いものです。チェコは運が良すぎて理想的な試合しましたが、それでも強いと評価しましょう。でも予選成績見ると、オランダより格下なのですが。ガーナは頑張りましたが、リーグ通過は難しい。米国論外。日本もせめてガーナ程度のサッカーをすることを4年後の目標にしてください。監督はクライフにお願いしましょう。広岡タイプで気難しい怖い親父ですが。
D組み。
 組み合わせから行けば、ポルトガルがすでに優位です。イランは日本程度でダメで、アンゴラとメキシコの勝者も予選通過になります。アフリカ勢に勝って欲しいというのが私情でもありますが。


 さて、歴代日本にまともなDFは育ったためしはなかったという話。
NHKで解説もやっている井原は、代表歴が長くて優秀なDFだったといわれていますが、それは大きな勘違いなのだという話です。井原の古臭い考えは、彼はボールのないところで、ショルダー(肩)タックルは、今でも有効だと考えている御粗末な選手です。かつてサッカーは手を使わなければ、肩でボールがないところでも相手を押してもそれがルール内だったことがあります。つまりボールを追いかけてくる相手がいた場合、彼と併走して、ボールは目の前3mにあるのに、その選手を肩で押して潰すなどの行為です。ところがこれは10年ほど前からファウルとなり、今ではイエローの対象にもなっているのに、井原は勉強不足で、それを今でも「ルール内」だと勘違いしている大馬鹿者です。だから反則ファウルで相手を止めたとしても「仕方がないですよ。他に止めようがない」と昨日も解説していましたが、そういう馬鹿者解説なのです。それは彼個人に限らず、日本のDF選手が大きく間違っている点なのです。読売クラブにいた加藤久という早稲田の先生選手も、同じ勘違いをしています。共にアジアの壁などといって煽てられて、その後のサッカーの変遷理解していません。思い出すのは、この二人は選手晩年に、共にレッドカード食らったことがあるのです。一発レッドなどは、言語道断。
 せめて私は、前のDFの堀池が実に優秀なDFだったと思うのです。要するにDFとは、ワカメやくもの巣のように相手の体に自分を密着させて、スペースを与えない、攻めにくくさせるという行為なのです。壁のように立ちはだかるというのは、昔の考えで今は通用しません。スライディングはボールのみに簡単に行なう。それだけです。つまり相手にシュートする足を振り上げる時間とスペースを与えないということなのです。それから見れば、昨日の2点目与えたのはDFのミスです。1点目は、ああいうゴール前の密集こぼれ玉狙えというのは、30年前からどこでも今でも言われているチャンス獲得行為ですから、これは仕方がない。でもキーパー飛び出しの川口の行為は、こいつはいつまでたっても自分の欠点に気が付いていない二流選手だということです。またそんなものを使っているジーコも愚か者です。
つまりショルダーのタックルで相手を押し込む行為はイエローなのです。こういうサッカーのDFの基本理解ができてないのは、過去に優秀な選手も監督も皆無だったからで、もちろん宮本も中沢もジーコに至っても知らないで済ませているのです。

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6月12日(月)個人情報を侵害してくる区役所行政

2006-06-12 00:00:32 | 芸能・スポーツ・ヒューマン
 いつもいっているように、役所というのは自分を中心に地球が回っていると思っているお馬鹿さんで、「個人情報の秘匿」といいつつ、自分で乱用していることに気が付かない傲慢さがある。
 母親は住民票上は、昨年の9月から私と同居することになっている。すると何時の間にか、母親宛の郵便物その他が多くなる。昨日は町会の運動会だったそうだ。ところが雨でさてどうなったのかは知らない。昼頃に、団地の役員がうちに来て「弁当が出ている」と言い出す。「そんなもの食ったら食中毒になるから、いるか!」とは、言わなかったが、「いらない」という。70歳以上の高齢者は、その運動会に招待され、弁当が出るというのだ。まあいいよ、しかしせめて役所は、「これから高齢者福祉対象になりますから、よろしくね」くらいの挨拶一言もないのか。勝手に弁当出して「食え」というのは、振込み詐欺と一緒だと思える。「役所の恩恵に服しないのか」という高圧的な態度のことだ。
 けっきょく役所は、昨年の9月以降に私家族の住民票を勝手に覗き見して、福祉対象者を割り出した。「住んでない」と今日行ったら、え? という顔して「ああ、入院ですか」だと。こういうのを個人情報の乱用というのだ。自分たち悪代官の中で使いまわしする分にはいいが、民間には漏らさない。その程度の浅知恵の乱用が個人情報保護法だというのだから、笑い種でもある。じゃ聞くが、こういう法律がなければ他人情報は乱用してよかったという過去でもあったのかね。
 そしてこういうことを、役員に言うのだが「私に言われても困る」というのは、いつものこと。情報乱用を知っていても、こういう木っ端役員は責任逃れして、町会長を紹介しますよ。「紹介されたくない」。その町会長というのは、昨日夜の7時過ぎまで団地の中をスピーカーで回って「明日は運動会ですから」と。これは暴走族の騒音公害と同じことだ。最近は警察も苦情を最寄の交番に言うよりも、「110番してくれ」という態度にある。そうすれば中央制御で、南千住警察に連絡したらいいものか、汐入交番にいったらいいものか、中央で判断できるといっているようなものだ。私が歩いて、汐入交番に行くと、「ここに来られても困るんだよね」という顔をする。組織は、上からの命令系統には応じるが、住民苦情の下からには、動きたくない態度がありあり。このおんぼろ警察組織も、ヤンキー馬鹿娘、おろかな登山者が、山からどんどん110番乱用するもので、ついに110番ありきのこういう組織体に変わってしまった。町会スピーカー騒ぎこそ、その110番対象の騒音で、弁当支給なんていうのん気なことしている場合じゃないのだが。連中は、無意味な弁当支給という仕事わざと作り出して、暇窓際族が仕事している振りするのだから困る。いまどき弁当もらってありがたがっている年寄りなんて本当にいるのか?どうせ不味い、道路公団系の弁当で、コンビニ弁当見習ってくれ。
 さて同じく、団地前にいよいよ開店してしまった都立公園。こんな住宅地の前で、夜の7時までテニスやられたんじゃ、あのポンポン音は、けっこううるさい。しかも少子化と顔に書いてあるような、35歳の馬鹿女ども。ここにも一言言っておいたが、管理棟の定年退職シルバーは理解できたかどうか。6,7月はどうもテニスは午後7時まで。過ぎると6時まで。冬は5時までと決めたそうだ。出が百姓だから、日の入りに合わせた営業時間らしい。じゃ、サマータイムにしたら、8時までやるつもりなのか。こういうのがいるから、サマータイムは反対される。日の入りに合わせて生活する馬鹿が今どこにいるんだ。
 慎太郎の頭の構造はせいぜいこの程度。あの右翼ももう少し賢いと思っていたのだが、残念だ。
お前らは時計は持っていないのか。我が家は年中午後6時半夕食と決まっているから、その時間にテニスのポンポンはこれは騒音に近い。そのテニスに合わせて、7時半まで高校生が横でサッカーしているんだから「7時になったら、辞めさせろ」「気が付きませんでした」。シルバーというのは、そこまでアホか。仕事に不真面目なのだ。今度同じことしたら、シルバーの頭かち割ってやりたいという衝動に駆られる、やらないけど。

 サッカー 2
 大きな勘違いを二つくらい指摘しておこう。今のサッカーに「ドリブル」という言葉は、もう存在しないと思っていい。車で言えば「キャブレーター」のことで、今は電子制御になってしまった。ドリブルも同じように「ワンタッチパス」になってきたのである。つまりキャブレターなど、口にする車好きは皆無の時代だというのに、サッカーでは今でもドリブル信仰がある。それは日本人のサッカー理解は遅れているし、未熟であり、それは指導者にも言えること。
 数年前に岡ちゃんが浦和の岡野を重宝していたことがあった。いまジーコはサントスを重宝している。しかし共に、オランダマフィアといわれる今の世界の監督勢力地図のトップ、オランダ監督は、こういう選手は使わない。ドリブルして、コーナー隅に追い込まれて、相手DF2人に囲まれては、もうどうしようもない。味方にこういう選手がいるのはマイナスである。相手にチャンスを与えているようなもの。彼らはちゃんとした指導者に教わった経験がないと思われる。
 ドリブルというのは、大阪出張に行くのに「マイカーでいく」というようなものだ。いいだろう、約束の時間に遅れなければ。しかし少しでもトラブルがあれば、「だから新幹線で来いといっただろ」と怒られるのは目に見えている。ブラジル・ロナウジージョは決してドリブラーだとは思わないが、マラドーナにしても、ドリブラーだったわけじゃないが、「ドリブルも上手だった」というだけのこと。彼らは何度の大阪出張でも、マイカー運転してきても平気だった、それだけ車好きだったというだけのことだ。大きなリスクを伴っていても、でも可能にしたというだけのこと。普通は、ドリブル練習する前に、ワンタッチパスを出すポジション、受けるポジションを学ぶことが最優先させるというのが、今のより確実で強いサッカーということになる。新幹線の乗り方のことだ。クライフ自身もドリブルはうまかったが、ドリブラーは一切排除した。
 そしてサッカーは「戦争である」という言い方に、小ざかしいサッカー記者は「そういうものの言い方は辞めましょう」と利口そうなことを言い出してきた。何を持って戦争といっているの?太平洋戦争ですか?
 連中は、本当の戦争すら理解していない。昭和史を知らないということだ。ジュネーブ条約によれば、戦争というのは、戦争宣言をしてから戦争行為に入っていくのが戦争だ。アメリカのイラク侵攻のことである。しかし真珠湾は奇襲攻撃であり、あれは「テロ」と言った方が正しい。テロは戦争ではなくて、だったら原爆落とされても反論できないという見方ができる。それ知らずして、小利口なこと言っている偽者記者は愚かである。
 つまりサッカーは、スポーツにとどまらずに、歴史認識も求められる。仕方がない、世界200カ国、地域でナンバーワンスポーツである限り、政治も巻き込む。本来サッカー記者は政治部を卒業してからなるべきであって、その辺にゴロゴロいる偽者小僧記者に騙されてはいけない。
 A組み。
 ポーランドが予想以上に弱くて、エクアドルがいい。ドイツの予選通過は仕方がないが、残りはエクアドル。ポーランドは落ちる。
 B組み。
 昨日は、イングランドの弱さが目立った。イングランドは予選で敗退する可能性がある。いつ見ても面白くないイングランドサッカーは、国見高校と一緒だ。縦パス1本でサッカーができるとは、サッカーをなめている。次の試合トリニダードトバゴはイングランドに勝つ可能性がある。少なくとも引き分けると、イングランドとスウェーデンで、敗者が敗退する可能性がある。トリニダードは10人でスウェーデンに引き分けるとは、日本はこういうサッカーは絶対にできない。ということは、イングランドは予選敗退になる。
 C組み。
 やっぱりオランダはいいね。さほどではないのがアルゼンチンで、もしかしてというのはコートジボアール。セルビアは論外。アルゼンチンに負けたコートジボワールが、残り1勝1わけで予選通過なんてないのかねえ。

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5月25日(木)渡辺謙のプライバシー切り売り

2006-05-25 00:12:42 | 芸能・スポーツ・ヒューマン
 渡辺謙ごときを、大スターだ、更にハリウッドスターなんて思っているのがいるとしたら大笑いなんだよね。
 最近告白本だして、再婚のおのろけかと思っていたら、C型肝炎になっていて苦労しているらしいが、こういうのを天罰の病気だと意地悪言ってみたくなるし、これこそ頼みもしないのにプライバシーの切り売りってやつで、だったらおかしな坊主との三角関係と離婚と娘の杏に2億円の借金押し付けた駄目親父の反省してくれよと思うばかり。
 この男何もスターなんかじゃない。大学受験で新潟の小出から出てきて浪人してそのまま、スタンドバーのバーテンになって劇団見習いのところ、うまい事に独眼流で転んで玉手箱の役者になった。
 そのスタンドバーの店員同士の結婚が最初の奥さんで、白血病で苦労ともにしたあとに、宗教トラブルになった。医学から見捨てられた時にはわらをもすがる。たとえ宗教で直ったとしてそこにお布施を払うのは自由である。渡辺お前本だって、あの宗教の広告塔になって、ステージで神様のおかげで私の病気が治りましたとうったえていたじゃないか。その坊主と妻に何があろうと、浮気した若村も坊主に取られて悔しいけれど、あの離婚裁判はたかだか2億円に過ぎない。自分が関係した坊主と妻がどうなろうが、白血病がその理由で直れば2億円くらい肩代わりするのが普通だと思える。役者というバブル商売だろう。なのに意地で離婚して、2億円はその妻、もしくは実の娘の杏に押し付けた。杏は売れっ子になってきましたよ。父を刺してもおかしくない苦労しています。
なのに当人は、情けない事に、中山美穂と結婚したその作家辻の古女房と再婚して、そこにいる子供の父親だなど、一回子育て二人ちゃんとやれば、普通はもう子供は御免なのに、デレデレ顔して、C型肝炎でございとは、いかなる頭の構造かと独眼流を疑うね。
 自分の実に子供二人が嫌いで、再婚の連れ子が大好きとは、まともとは思えんが。半端な男が独眼流で役者でございと生きてきたけど、遂に化けの皮はがれました。だから病気になったんだよ、また悪たれ言いたくなりました。

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