前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

最高に楽しかった滝巡りツーリング その5 最終章

2012年08月20日 | Weblog

すっかりレポが遅れ勝ちになってるけど、頑張ってレポしていくから心して読んでね~
いや~ 昨日も素晴らしい美山でのツーリングを満喫した私。さらにレポがたまってくるけど・・・
順を追ってレポしていくね~ 滝巡りレポの後は15日に旦那と2人で走ったときのレポもあるからね~
すぐに鈴鹿になっちゃう・・・汗 さー、がんばるぞ~

文蔵の滝でおもいっきりはしゃいだ私達メンバー。そして試練の長い登りが待ち受けていた。
逆にここを登らないと大阪へは帰れないのだから、どうしてでも登らないといけないという試練。

けど、これまでも散々登って足が、さぞ疲れてるだろう・・と思いきや、滝で脚を浸かって冷やしたおかげで
かな?割と足取りは軽く感じられた。それにこの日は無茶苦茶暑いというわけではなかったから、思ったより
走れたのかもしれない。

ここが正念場・・・と思って気合を入れたから登れたのかな?

とはいうものの、脚力のある速い人たちの姿は当然すぐに見えなくなり、私は単独一人旅でマイペースで
登れる範囲でえっちらおっちら登って行く。

序盤自分でもペース速いなーと思いつつ登り、中盤の勾配のきつくなるところで案の定ペースダウン。
しかし、やっぱり登るのは楽しい。しんどいけど、楽しい。
だってね、鍋谷和歌山側って勾配のきつい所が一番景色が綺麗んだよね。
登れば素晴らしい景色を見ながら走れるのが素敵じゃない?
登らなかったら素晴らしい景色って見れないんだもん。


そして、下の写真、金剛生駒~公園の看板が見えると、後もうちょっとや・・・という励みになる。
ここから約2km行ったら頂上・・と思うと、元気になってくる。

そしてその昔、ファンライドの雑誌にDVDがついていたころ、当時SHIMANOレーシングの阿部ちゃんや
狩野さん、野寺さん、土井ちゃんの鍋谷を登っているシーンを撮影した場所だということを思い出す。
この看板を見ると、あー、阿部ちゃんここ走ってた・・というのを思い出すのだ。
DVDの映像の中でこの看板が写っていたからだ。

そして、大きく左に曲がり、大きく右に曲がるとゴールとなるわけなのだ。











鍋谷峠。
この看板が見えたら本当に一安心。
何度ここに登ってきただろうか?
数え切れないぐらい登り、たくさんの人と登ってきた鍋谷。
又再び私は自分の脚で登ってきたことを誇りに思える。
そう、苦しくてもどんな状況であっても、自分の脚の力でここ鍋谷峠まで来れることを嬉しい、楽しいと
思えるのだ。

又一つ、思い出が積み重なった・・・そんな感じだったね。

自転車乗りじゃない人から見れば、なんでそんなしんどいことするん?と言いたいだろう。
確かに登りはしんどいよ。苦しいよ。
けどね、気持ちは楽しいの方が勝っているから、登っても爽快感が味わえるんじゃないかな。
しんどい・・の気持ちの方が勝つようじゃ、もう自転車なんて乗らないって気持ちになるんだろうけど、
私は自転車に乗れば乗るほど、益々エスカレートしている。自転車って本当に楽しいって思う気持ちが
どんどん高くなるのさ。喜






しばらくし、ニコニコ笑顔でTAEちゃんも登りきる。
腰に不安がありながら、頑張って登ってきたことに頑張ったで賞を送りたい。







おっと、折り返し登ってくるナカヤ○さん発見。
その向こうにはさらに折り返し行こうとしているアウターおやじさん発見。

皆元気で賞を送ります。笑







そしてくぅちゃん長男、S太君も大健闘。
登り大好き少年。本当に将来が楽しみな好青年。
このまま自転車ずっと乗り続けようね。
来年から中学生。もっと周りで速い人にも遭遇するだろう。しかし、頑張り屋のS太君はさらに自分に
磨きをかけると思うね。

くぅちゃん曰く、何をやっても冴えないけれど、自転車だけは違う・・と言っている。
私から見たら、何もかも凄く頑張ってるように見えるんだけど・・・・

だから、S太君にはきっと努力が実るで賞を送ります。笑






そしてこれまた途中で折り返し、私を迎えにきてくれた旦那が再びゆっくり折り返してきて、両手を
挙げてポーズ。
これからも水先案内人という大役を任せます。

旦那にはいつでもついて行くで賞を送ります。笑





そして、他のメンバーはまだ登ってる最中の人やら先にコンビニへ直行してる人やらで、山頂にいたのは
バラバラになっちゃったけど、今いるメンバーで記念写真ということで、写真を撮ってもらった。
撮影者 旦那

今の時期、既にアブが多く、ジッとしていたらすぐに噛まれる状況だった。
だからあまりゆっくり出来なかったのだ。汗

特にHIDEさんは半そで半パンだったからか?よくアブが寄ってきていた。汗 驚

だから私達も足早に山頂を後にすることにしたのだ。








とその前に私も登ってきたところを写真撮って~と旦那に頼んで撮ってもらったのが下の写真。

登りは遅いけれど、登るのは好き。
どこでも体力が続く限り私は登りたい。
登って景色を堪能するのが大好き。自転車で行くと値打ちのある場所がまだまだ他にたくさんあるような
気がする。

私にはまだまだ走り方を改善すべき点がたくさんある。いかにそれを習得することが出来るかはわからない。
しかし、年々きつくなってくる登り。それをいかに楽に登れるコツを自分のものにできるかによって、
いつまででも元気に登れるというのが変わってくるような気がする。

同じ登るなら楽に登りたいよね。汗
まだまだ私の研究は続く・・・・









鍋谷を下っている間中、sayoさんとずっとおしゃべりしていた。
sayoさん、本当に登りが速くて羨ましい。

やっぱり速い人は研究心がある。普段どういうところに気をつけて走ってるか?色々教えてもらった。

言葉で言うと簡単なことだけど、いざやろうと思うとなかなか実行できないもの。
それをsayoさんはうまくこなしている・・・・そんな気がした。

理想は私もそうせーなあかん・・・ってわかっていること。けど、それを維持しようと思ってもかなり
難しい。なかなかできない。
それを何とか維持できるようにこれから意識してみよう・・・・・

sayoさん、色々ありがとうございました。
もっとゆっくり話したかったけど、帰るルートが違うため、ここでバイバイすることとなってしまったのだ。

私は、もっと話した~~い・・と言うと、泊まってもらったらいいねん・・・と笑いながら旦那が言っていた。

ということで、今後はもっとゆっくり、おしゃべりタイムを設けたいですね。喜










そして私達は桃坂の坂を制覇し、春木川から外環に出る登りを登っていた。

西日がまともに顔に当たる・・・・汗









後ろは以前ニコニコ笑顔で楽しく走るTAEちゃんの姿が・・・喜
TAEちゃんもいつも楽しそうに走っている。
私と一緒だね。私も走ってて気持ちよかったら、自然とニッコリしながら走ってるんだよね。喜


そのななめ後ろには獲物を狙うかのように走るアウターおやじさんの姿。








そして外環のコンビニに着いたときだった・・・・

ん?
見慣れないジャージのローディの人の姿が・・・・

誰だろう?と思って近づいていくと・・・・何とTSUDAさんではないか!驚
仕事でベトナムに行っていて、8月には戻ってくると言っていた。

私は久々に会えるTSUDAさんの姿を見た瞬間、TSUDAさんや~~~~~と大声で歓迎!
だって嬉しかったんだもん。本当に約2ヶ月半、いや3ヶ月ぶりだったかな?
GWに一緒に走った以降、確か1回チーム練参加の後、ベトナムに行ったんじゃなかったかな。

それに偶然だよ。コンビニで遭遇するなんて・・・・

たまたま少し走ってコンビニに寄ったところ、私達と遭遇したのだから・・・・・

やっぱり何かの縁があるんだろうね。引き寄せ合う何かが・・・・喜 驚







そしてK野さんパパさんを家まで送ってもらったサポート、上〇さんも到着。

本当に何から何までお世話になり、ありがとうございました~~~

水やアクエリも用意してもらい、助かりました。感謝感謝です。








そして上〇さんに預けていた荷物をそれぞれ持って、家路へと皆揃って向っていった。

一列棒状になり、揃って走っていく。








皆それぞれバラバラに帰っていき、私はくぅちゃん家族を責任持って家まで送っていくことにする。

ステムのLESSERも嬉しそう。

走れる状況の道が続く限り、私はどこまででも走り続けたい。
それは京都であっても奈良であっても、どこでも一緒。

永遠と見える直線の道は進んでる感じはしない。しかし、ペダルを踏み続けている限り、必ず前進している。

そう、私はいつまででもペダルを踏み、前に進み続けたい・・・そう願っている。








くぅちゃんもよく頑張って登っていた。
自転車にはまって早約4年ぐらいかな?
早いよね~ あれ?3年だったっけ?汗

縁あって再びこうして再会し、何回も一緒に走れて私は嬉しい。

旦那さんも自転車によく乗っててくれたものだ。喜 多分旦那さんが自転車に乗ってなかったとしたら、
再びこうして一緒に走ることなんてなかっただろうから・・・・








そして将来楽しみなS太君。
家族そろって自転車好き。まさに自転車一家なのである。

これからどんどん速くなっていくだろう。
次男さんも頑張ってるんだよ。今回はちょっと登りが多かったから次男さんは来なかったみたいだけれど、
次回のときは是非家族4人で・・・喜







滝巡り・・・
ちょっと登りの多いコースだけれど、懲りずに又一緒に走ろうね。

そして今回、用事や仕事で残念ながら一緒に走れなかった人も次回、都合がつけば是非ご参加を。
楽しいこと間違いなし。
病みつきになったりして・・・・喜


長かったけど、これにて滝巡りツーリングレポは終了。

次は15日、タマ駅長に会いに貴志駅に行ったレポが始まるよ~~
その次は、昨日の美山サイクルグリーンツアーレポ、これも最高に楽しかった。
そうこうしてるうちに、1年で一番大事なSHIMANO鈴鹿レポとなるだろう。
レポがたまってくるけど、気長に見てやってね。

ではでは。