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日経平均続伸も「転換点」まだ先 自動車見直しの好機か 国内株概況 2023年10月11日 12:49 (2023年10月11日 15:13更新)

2023-10-11 16:49:54 | 日記
日経平均続伸も「転換点」まだ先 自動車見直しの好機か
国内株概況
2023年10月11日 12:49 (2023年10月11日 15:13更新)

11日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比189円高となった。先週までの海外投資家による株売りが一服し、買い戻しが継続した。米長期金利がいまだ高い水準にあるなかで相場が再び上値を試す「転換点」はまだ先だが、自動車株などにとっては見直しの好機という声も出ている。

きょうは東京エレクトロンやアドバンテストはじめ半導体関連に買いが先行し、日経平均を押し上げた。前日の米長期金利の低下に胸をなで下す。..

モルガン・スタンレー、日本株買い推奨「健全なリフレ」 NQNスペシャル 2023年10月11日 9:37

2023-10-11 16:46:35 | 日記
モルガン・スタンレー、日本株買い推奨「健全なリフレ」
NQNスペシャル
2023年10月11日 9:37

米モルガン・スタンレーでシンガポールを拠点に日本株戦略を担当するチーフ・ストラテジストのジョナサン・ガーナー氏は、日本株相場について強気の見通しを示した。日本では名目国内総生産(GDP)成長率が加速し、円安基調が続く中で企業改革なども進むことから、日本株について最も買いを推奨する「トップピック」としている。

東証株価指数(TOPIX)の基本シナリオでの目標水準は、2024年6月時点で2400

東証大引け 日経平均続伸、米金利低下で 一時3万2000円上回る 国内株概況 2023年10月11日 15:29

2023-10-11 16:02:58 | 日記
東証大引け 日経平均続伸、米金利低下で 一時3万2000円上回る
国内株概況
2023年10月11日 15:29

11日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比189円98銭(0.60%)高の3万1936円51銭で終えた。前日の米長期金利の低下を受けて株式の相対的な割高感が和らぎ、東京市場では指数寄与度の高い値がさ株を中心に買い戻しを入れる動きが優勢だった。午後に一段高となり、節目の3万2000円を上回る場面があった。

米連邦準備理事会(FRB)の追加利上げ観測の後退や中東の地政学リスクの高まりを背景に前日の米長期金利が低下。このところ国内株式相場の重荷として意識されていた米金利上昇が一服したとの見方から、ファストリなど指数寄与度の高い値がさ株が主導して指数を押し上げた。11日の香港ハンセン指数などアジアの株価指数の上昇も投資家心理の一定の支えになった。

韓国の半導体大手サムスン電子が11日発表した7~9月期決算速報値が前四半期比で大幅増益となった。市況の底入れ期待から東エレクやアドテスト、レーザーテクなど半導体関連銘柄への買いも目立った。

3万2000円を超える局面では上値が重かった。前日の日経平均は700円強高と今年最大の上げ幅を記録しており、高値圏では戻り待ちの売りが重荷となった。前日に大幅高となった川崎汽や郵船など海運株への売りが目立った。

東証株価指数(TOPIX)は反落し、4.35ポイント(0.19%)安の2307.84で終えた。JPXプライム150指数も反落し、終値は1.10ポイント(0.11%)安の1008.38だった。

東証プライムの売買代金は概算で3兆3821億円。売買高は13億2060万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は380と、全体の2割にとどまった。値下がりは1408銘柄、横ばいは49銘柄だった。

ソフトバンクグループ(SBG)とダイキンは上昇した。HOYAとブリヂストンも上げた。一方、NTTデータと三菱商は下落。伊藤忠とアステラスも売られた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

米国株、ダウ3日続伸し134ドル高 米長期金利の低下が支え、ナスダックも続伸 米国・欧州株概況 2023年10月11日 5:28

2023-10-11 07:19:24 | 日記
米国株、ダウ3日続伸し134ドル高 米長期金利の低下が支え、ナスダックも続伸
米国・欧州株概況
2023年10月11日 5:28

【NQNニューヨーク=横内理恵】10日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸し、前日比134ドル65セント(0.40%)高の3万3739ドル30セントで終えた。米連邦準備理事会(FRB)の追加利上げ観測が後退したとの受け止めから米長期金利が大幅に低下。株式の相対的な割高感が和らいだことが買いを誘った。自律反発を期待した買いも入ったが、中東情勢を巡る地政学リスクへの警戒感から次第に伸び悩んだ。

10日の米債券市場で長期金利が一時4.61%と前週末の終値(4.80%)から0.2%近く低下した。9日にFRBのジェファーソン副議長やダラス連銀のローガン総裁、前週にはサンフランシスコ連銀のデイリー総裁が足元の長期金利の急上昇で金融環境が引き締まったことを理由に一段の利上げに慎重な見方を示していた。アトランタ連銀のボスティック総裁も10日、「これ以上利上げする必要があるとは考えていない」と改めて主張した。

中東情勢の悪化は市場心理の重荷だったが、状況や展開を見極めたいとする市場参加者は多い。10日は相対的に安全な資産とされる米国債が買われた。金利低下を見た株買いが入り、ダウ平均は290ドルあまり上げる場面があった。

ダウ平均は前週に約4カ月ぶりの安値を付け、8~9月の2カ月間で2000ドルあまり下げていた。「売られすぎ」(シーミス・トレーディングのジョゼフ・サルッジ氏)との見方があり、金利上昇が一服したのを機に目先の戻りを見込んだ買いが入ったとの声もあった。

ダウ平均では航空機のボーイングや飲料のコカ・コーラの上昇が目立った。一方、保険のトラベラーズや製薬のメルクが下げた。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は3日続伸し、前日比78.605ポイント(0.58%)高の1万3562.844で終えた。電気自動車のテスラや交流サイトのメタプラットフォームズが上げた。