上級麻雀攻略論

更に強くなりたい人向け

最大限の七対子の和了を求めるには?

2017-07-25 23:39:32 | 戦術

これは俺の持論である。異論はあるだろうが、それはそれで良いと思える。

1、ドラに拘らない。
2、鳴かれることも考える。
3、捨て牌見ながら相手の当り牌を使って和了切ることを考える。
4、だからと言って、自分のあがり易さも犠牲にしてはいけない。
5、平場ではドラ単騎よりも和了易い単騎待ちを選択。

1、
赤ドラやドラばかり見て場況が見えてないなんてことがある。
こういうドラは先に切っとかないと、切り切れなくなり、切ったらロンと言われる事も多いので重ならないと思ったら先に切る選択肢も欲しい。
七対子はいつもこういう紙一重の判断が必要とされる。

2、
相手に鳴かせてアガらせないようにして和了るというのが七対子の醍醐味である。
私は割と守備型なので、普通の人よりも字牌は絞る方だし、七対子を好んでやる方である。
七対子は4枚対子があったら意識し始めると言う人が多いだろうが、2、3枚対子があっても七対子を意識することなんてザラである。

3、
相手がどんな当り牌なのかの読みが大事になる。
同聴だと思ったら、どうせ切っても刺さるだろうと踏んで立直を打つことも多い。

4、
リスクを追ってアガり易さを追求するかの選択を迫られることも多い。
打点との兼ね合わせもあるし、これは結構微妙ではあるが、
基本的に情報がない巡目が浅い段階ではリスクを追った方がいいと思われる。
単騎待ちってのはツモだけに頼るのは厳しいからだ。

5、
よくある立直掛けて和了易い6400を取るか、ドラ単騎のマンガンを取るかの問題とかである。
これは極力6400を取る方がいい。値段的に十分だからである。


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