2:17
よくある何切る問題ではないだろうか?
打牌候補としては、、、
打
最速どこでも聴牌が入る形。
打
456の三色が狙える。
打OR
三面張、三面張
流石に萬子切る人はいないと思うので、かのどちらかになると思う。
打ち手はここで切り。
5:11
三色狙う人からは結果引いてるじゃないかと思うかも知れない。
確かに、あそこで切ろうが切ろうが聴牌しそうな牌姿ではある。
しかし、4:10で聴牌→4:25の段階で当たり牌のを引かされ放銃回避となっており。
これに立直が入ってなかったらどうだろう?をツモ切りことはほぼ間違いないので、
5:24の段階でペンをツモアガっていたということになる。
また、5:11で立直といくので、立直棒も損することになった。
これこそ、最速聴牌の強さであり、
聴牌が入るかどうかよりもどこで聴牌するのか?
もかなり大事なことなのである。当たり前のことだけど、
高い打点や良い待ちを作ることばかりに気を取られてると、忘れがちなこと。
ただ、勘違いして欲しくないのは、
あの局面で三色を狙うことが良いとか悪いとかいうことではなく、
最速聴牌を目指すことはこういうメリットもあるということを理解しておく必要があるのだ。
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