3月16日に運行を開始した「天神~博多駅~福岡空港(国際線)線」(行先番号は「A」番として運行されている)。
これまでは、全区間各停だったが、8月1日より、天神~博多駅間が「急行」になるとのこと(天神南、渡辺通二丁目、柳橋、住吉は非停車となる。また、空港発の終点は天神北のままだが、空港行きの始発は天神北からコア前に変更)。
運行開始前の記事で、
“天神から渡辺通り、住吉通り、博多駅、筑紫通りを通り、かつ、全ての停留所に停車して国際線に向かうというのは、かなり長い道のりであり、また、定時性にも難があるように思える”
と書いたし、運行開始後の記事でも
“改善の余地もいろいろとありそうであり、ルートの変更など、試行錯誤は続きそうな気配”
と書いていたのだが、大方の予想通りの展開。
ただ、見ている限りは、「利用者が少ない」という訳でもなさそうであり、今後、地下鉄を補完する交通手段として定着するか否かのまさに分かれ目にあるといってもよさそうな感じ。
こちらの記事へのコメントで情報をいただきました。ありがとうございます!
(つづく)
これまでは、全区間各停だったが、8月1日より、天神~博多駅間が「急行」になるとのこと(天神南、渡辺通二丁目、柳橋、住吉は非停車となる。また、空港発の終点は天神北のままだが、空港行きの始発は天神北からコア前に変更)。
運行開始前の記事で、
“天神から渡辺通り、住吉通り、博多駅、筑紫通りを通り、かつ、全ての停留所に停車して国際線に向かうというのは、かなり長い道のりであり、また、定時性にも難があるように思える”
と書いたし、運行開始後の記事でも
“改善の余地もいろいろとありそうであり、ルートの変更など、試行錯誤は続きそうな気配”
と書いていたのだが、大方の予想通りの展開。
ただ、見ている限りは、「利用者が少ない」という訳でもなさそうであり、今後、地下鉄を補完する交通手段として定着するか否かのまさに分かれ目にあるといってもよさそうな感じ。
こちらの記事へのコメントで情報をいただきました。ありがとうございます!
(つづく)
本件については、2ヶ月以上前からだいたい感づいていました。
実際に何度か乗ってみました(平日・週末)が、今回停車しなくなる4つのバス停では、全くと言っていいほど乗降なし。
また、この時点で西鉄社員による乗降調査が幾度となく実施されていたので、たぶん近いうちに…と。
更に個人的に言わせて頂くと、筑紫口~半道橋2丁目間での乗降は多少はあるものの、空港利用者ということになるとごくわずか(ただし、おっしゃるとおり「全体としては」利用者が少ないという訳ではありません)。
さらに博多バスターミナル~駅東2丁目での慢性的な渋滞で定時性があるところか、常に20~30分以上の遅れ…。(予想が見事に当たっちゃいましたね…笑)
以上の点から、やはり博多駅~国際線間の「直行便」を「一部でもいいから」復活させるべきでしょう。
それから、車両の面でも、立派な「一つの系統」として運行しているのならば、荷物置きスペースなどをきちんと整備すべきですし、さらに一部時間帯において2ステップ車両での運用があります(これも予想が見事に当たり)が、これは論外です(旅行客のことをちゃんと考えているとは到底思えない)。
やはり国際線連絡バスは形態が変わってきましたね。
帰国の際には、国際線からは乗りますが、国際線へ行くバスは、正直なところ乗れませんでした。記事にも、書き込みにもあるとおり定時性にはなはだ疑問だからです。
しかも、10時ころから国際線の飛行機はどんどん飛び立つのとなると、結構早くから空港に行かないといけないので、遅れは致命的です。
今回、前述のひろし様が書いてある通り、荷物置きがないのも乗りたくない一因ですし、外国や西鉄バスエリア外のお客様に不親切な案内方法だったりと、運行方法ももちろんですが、お客様の立場に立ったサービスの提供が必要ではないかと思います。
確かこの路線は行政も巻き込んでの運行だったような気がします。それであれば、行政から専用車両代を捻出してもらうなどできなかったのかという疑問もあります。
話が長くなってしまいましたが、私は最初の運行形態(国際線~ノンストップ~博多駅エリア循環)が一番よかったと思います。便数には不満でしたが・・・外国人のお客様にも多く利用されていたようですし、私も見かけました。
次回の帰国がダイヤ改正直後なので、どのようになったのか見ものです!
アウトレット線がどうやら無番から番号表示になり、ルート変更するそうです。それからイベントですが、久留米8月3日の水の祭典にオープントップバスがやって来て、歩行者天国の明治通りをパレード参加するそうです。小学生の子供が28人乗るそうで、今募集中だそうですよ。
約1キロの道のりですが、楽しそうですね。
>更に個人的に言わせて頂くと、筑紫口~半道橋2丁目間での乗降は多少はあるものの、空港利用者ということになるとごくわずか(ただし、おっしゃるとおり「全体としては」利用者が少ないという訳ではありません)。
航空機が到着したすぐ後の便は満席のことも多いようなので、かなり偏りがありますよね。
そうなると、30分間隔…のように等間隔ダイヤで運行することにそもそも無理があるような気もします。
>やはり博多駅~国際線間の「直行便」を「一部でもいいから」復活させるべきでしょう。
たしかに。
直行便を最低限確保したうえで、あとは、既存の市内線の延長で対応…みたいな方向に収束していくのかもしれませね。
まあ「直行」とはいっても、駅周辺のいくつかのバス停に停めることはそれなりに有効な気はしますが。
>帰国の際には、国際線からは乗りますが、国際線へ行くバスは、正直なところ乗れませんでした。記事にも、書き込みにもあるとおり定時性にはなはだ疑問だからです。
>しかも、10時ころから国際線の飛行機はどんどん飛び立つのとなると、結構早くから空港に行かないといけないので、遅れは致命的です。
やはり空港連絡バスで定時性が期待できないのは致命的ですね。
飛行機に乗れなかったらシャレになりませんもんね。
>確かこの路線は行政も巻き込んでの運行だったような気がします。それであれば、行政から専用車両代を捻出してもらうなどできなかったのかという疑問もあります。
そういう方向性も検討しないといけないと思いますが、現状では実現は厳しいと思われます。
でも需要があるのは事実なのですから、どうにかそれにうまく応えてほしいものですね。
>恐らく空港利用客だけでは採算が取れないので、途中乗降可能にしたのではないでしょうか?
うーん、どうでしょう。
あくまで個人的な直感としては、そうではなくて、都心部の、地下鉄駅からは遠いところと国際線を結びつけようとした意図があったのでは?と思っています。
鳥栖の15番、16番は数日前から検索できるようになっていましたね。
>アウトレット線がどうやら無番から番号表示になり、ルート変更するそうです。
そのようですね。
番号を付けることにはどういう背景があったんでしょうかね。
アウトレットがスポンサーを降りて、アウトレットのラッピングじゃない一般車になる…みたいなことなんでしょうか??
でも、鳥栖と小郡を結ぶ貴重な路線でもあるので、長く生き延びてほしいものです。
>それからイベントですが、久留米8月3日の水の祭典にオープントップバスがやって来て、歩行者天国の明治通りをパレード参加するそうです。小学生の子供が28人乗るそうで、今募集中だそうですよ。
面白いですね。
せっかくの高い車両なので、福岡市だけじゃなくていろんなところに出ていってほしいものです。