(つづき)
・雑記1
今回の改正は、例年に比べて、新路線とか新ルートというものがほとんどなく、“既存の路線をいじる”傾向が強かったため、私が書く内容も例年に比べてかなり薄っぺらいものになってしまった気がしている(例年が重厚なのか?と聞かれたらそういうわけでもないのですが)。
冒頭の画像は、そんな中でも、一番の(?)ニュースと思われる、駅南二丁目~(旧)博多消防署前間のガード。
「45番」に加え、「46-1番」も停車するようになった「井尻駅(踏切)」バス停。
「井尻駅(踏切)」とはいうものの、次の「井尻駅前」のほうが踏切には近い気も。
折返し場の前。
かつては、「45番」がここで方向転換もしていた。
笹原駅入口に行くのが「45番」で、「井尻駅北」に行くのが「46-1番」。
ここから都心方面への路線のバリエーションが増えたのはなかなか画期的。
五十川での掲示。
こちらでは「博多消防署前」と「人参公園前」は廃止ではなく休止。
「46番」と「46-1番」、現時点ではいずれも井尻六ツ角行きと雑餉隈営業所行きだが、いずれは違う道を進むことになるのかも。
南区役所前に停車する「特別快速」はなし。
「54番」「54-1番」「59番」、現在は薬院大通りと平尾の間で2箇所停車するようになっています。
先日の記事では、
“今回「エコルライナー」については、これまでは「急行」や「快速」という種別が付記されていましたが、これがなくなるようです。停車停留所に変更はないのですが、改正後の時刻表では「普通」と書かれていて…”
と書いたのだが、軌道修正が行われ、結局「快速」などの種別も併記されることとなった。
画像は、西鉄の時刻表サイトの、天神北(3番のりば)の行先一覧の一部だが、こうやって眺めてみると、「経由」の部分の表記内容が、ほぼ破綻している。
末尾の[ ]の中に、いわゆる「種別」が入ることになっているようだが、ここに[都市高速]が入ると、「都市高速を通る快速」などに対応できないし、[ ]の外にも経由地として「都市高速」が出てくるため“都市高速 ヤフオクドーム前[都市高速]”のような変な表記が生まれたり、“☆快速☆都市高速ヤフオクドーム前[特快]”のように結局「快速」なのか「特快」なのかわからない表記もある。
この画面を見て、「該当する路線を選択してくれ」と言われても、利用者にとってはかなり酷なのではないかと思う。
今後も種別を整理していきたいのであれば、「経由」とは別に「種別」の列を作って、そこに[各停][快速][特快][急行][エコル]などの別を表示し、「都市高速」は「経由」地の一つとして表示するようにすべきでは?と思う(それがベストだ!とまでは思いませんが)。
方向幕の時代は、「都市高速」の文字は経由地として表示されていたが、LEDになって、スペースの関係もあり「都市高」の文字が行先番号の上に表示されるようになったことも、「都市高速」が種別のようになってしまった一因かも、というのは余談。
(つづく)
※一覧表は修正しました。
・雑記1
今回の改正は、例年に比べて、新路線とか新ルートというものがほとんどなく、“既存の路線をいじる”傾向が強かったため、私が書く内容も例年に比べてかなり薄っぺらいものになってしまった気がしている(例年が重厚なのか?と聞かれたらそういうわけでもないのですが)。
冒頭の画像は、そんな中でも、一番の(?)ニュースと思われる、駅南二丁目~(旧)博多消防署前間のガード。
「45番」に加え、「46-1番」も停車するようになった「井尻駅(踏切)」バス停。
「井尻駅(踏切)」とはいうものの、次の「井尻駅前」のほうが踏切には近い気も。
折返し場の前。
かつては、「45番」がここで方向転換もしていた。
笹原駅入口に行くのが「45番」で、「井尻駅北」に行くのが「46-1番」。
ここから都心方面への路線のバリエーションが増えたのはなかなか画期的。
五十川での掲示。
こちらでは「博多消防署前」と「人参公園前」は廃止ではなく休止。
「46番」と「46-1番」、現時点ではいずれも井尻六ツ角行きと雑餉隈営業所行きだが、いずれは違う道を進むことになるのかも。
南区役所前に停車する「特別快速」はなし。
「54番」「54-1番」「59番」、現在は薬院大通りと平尾の間で2箇所停車するようになっています。
先日の記事では、
“今回「エコルライナー」については、これまでは「急行」や「快速」という種別が付記されていましたが、これがなくなるようです。停車停留所に変更はないのですが、改正後の時刻表では「普通」と書かれていて…”
と書いたのだが、軌道修正が行われ、結局「快速」などの種別も併記されることとなった。
画像は、西鉄の時刻表サイトの、天神北(3番のりば)の行先一覧の一部だが、こうやって眺めてみると、「経由」の部分の表記内容が、ほぼ破綻している。
末尾の[ ]の中に、いわゆる「種別」が入ることになっているようだが、ここに[都市高速]が入ると、「都市高速を通る快速」などに対応できないし、[ ]の外にも経由地として「都市高速」が出てくるため“都市高速 ヤフオクドーム前[都市高速]”のような変な表記が生まれたり、“☆快速☆都市高速ヤフオクドーム前[特快]”のように結局「快速」なのか「特快」なのかわからない表記もある。
この画面を見て、「該当する路線を選択してくれ」と言われても、利用者にとってはかなり酷なのではないかと思う。
今後も種別を整理していきたいのであれば、「経由」とは別に「種別」の列を作って、そこに[各停][快速][特快][急行][エコル]などの別を表示し、「都市高速」は「経由」地の一つとして表示するようにすべきでは?と思う(それがベストだ!とまでは思いませんが)。
方向幕の時代は、「都市高速」の文字は経由地として表示されていたが、LEDになって、スペースの関係もあり「都市高」の文字が行先番号の上に表示されるようになったことも、「都市高速」が種別のようになってしまった一因かも、というのは余談。
(つづく)
※一覧表は修正しました。