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私の父は役人だった
このニュースを聞いて思い出したことがある
父の趣味は何かと振り返ると、囲碁を少し嗜んでいた他は、なんだろう…? 仕事人間だったんだろうなあ……?
父、自宅で雀卓を囲むことはなかったが、接待麻雀はつきあったようです
古い家の整理をした時、封を切ってない麻雀牌が出てきた時にあらまあと思った
だが家でという姿は無かったな
ある時、何処か父に連れられて旅行した時に、多分夜付き合い麻雀に参加したのだろう
朝食の会場に父と一緒に向かったら、知らないおじさんがニコニコしながら近づいてきて、
「夕べはどうも、後ほど」と父に声をかけてきた
父は会釈をして「いや、流してください」と答えた
普通子どもが一緒だと何かしらお愛想があるはずだが、そういったこともなく離れて行った
私は不思議で、その後ろ姿をぼおおっと見ていたら、
父が「麻雀で勝って、でも、もらうわけにいかないからな」小さな声で教えてくれた
勝ち負けと言われ運動会をイメージしたから、それぐらいの年頃だったわけで、
勝ったと聞いて誇らしかったのだが、なんかそのこそこそした様子がひっかかった
今なら賭け麻雀の清算をチャラにしたとわかる…賭け麻雀ねえ、…あの堅物が…
あれから楽に半世紀経つが、
おじさんたちはまだ変わらずそういうやり取りが通用する世界を維持しているんだな
この件に関して物申したいことは山ほどあるが、
ばかばかしいやつらばっかりだな…ということに尽きてしまうのが哀しい
何とかしてくれよ…あんたら、と出るのはため息ばかりだ
まさか!と思い詳しく問いました!
お金は一切かけてない
ご年配の麻雀クラブは指先の運動、脳の運動とわかりオッケーと思いました。
どうしても麻雀ってイメージが悪いですよね
堅物のお父さんが賭け麻雀、それは子どもにしたら驚きますよね
貰うわけにいかない。やはり堅物で良かったですね、嬉しいですね
それにしてもこの記事には呆れます。
手先を動かす、点数を数える、先を読もうとする、
会話がある、それに少しの賭博性が継続性を持たせる…
お母さんはきちんとわきまえてされていると思います
あの人は検事長ですからねえ、
テンピンと呼ばれる低いレートでの賭け麻雀だからいいんだそうな????
分をわきまえてない人が検察のトップにいたんです
この国は何を目指したのでしょうねえ??