図書館に行くと気になる本の背表紙に出合う
ちょいちょいひっかかって手に取っていた
先日司書さんにおすすめの一冊をお尋ねしたら
「たくさんありすぎて…でも、昔話を読んで下さい」と言われた
少しずつ読んでみようと思います
1月の読書メーター
読んだ本の数:27
読んだページ数:3522
ナイス数:137
夜の光の感想
「スパイ」世を忍ぶ仮の姿というか、自分本来の居場所ではないと感じている高校生4人 己の居場所を確保すべく今をしのいでいる…面白かった とってつけたようなミステリーの謎解きはいらなかったのではないだろうか それがなくこの4人のスパイ活動をじっくり描いてほしかった
読了日:01月31日 著者:坂木 司
わらってよ ピッコ (世界傑作絵本シリーズ)の感想
読後感がものすごくよい とっても素敵なお話だった 最後、カートに乗って楽しそうにするピッコの姿がうれしくなった
読了日:01月29日 著者:ルイス・スロボドキン
となかいはなぜサンタのそりをひく? (大型絵本)の感想
なあるほど それでとなかいさんはサンタさんのそりを引くようになったのか…いろいろ試してみた結果というのが楽しい
読了日:01月29日 著者:モー プライス
おおやまさん (えほんのぼうけん57)の感想
こわもてのおおやまさん ドアップがなかなかのもの でも本当はやさしいおじさんなんだ 人は見かけによらないの代表だな
読了日:01月29日 著者:川之上 英子,川之上 健
まほうのタオル (おかしきさんちのものがたりシリーズ)の感想
前に読んだのは母さんがすごいなあと思った これは父さんが素敵だ 4人兄弟活発で、でもちょっと違うんだ この家族から目が離せません
読了日:01月29日 著者:おの りえん
新装版 かぜひきたまご (講談社の創作絵本)の感想
身代わりになってくれるたまご…すごい発想だ 風邪ひいているんだもの…で、生まれたたまごもどううやら風邪ひきのようだ 絵も美しい
読了日:01月29日 著者:舟崎 克彦
伊藤まさこの器えらびの感想
子どもがいなくなり、さあ、これで自分の好きな食器を思う存分と思い手に取った どれも素敵な器で、こういうものを一つずつそろえていく時間が光輝いて見えた が、私、そんんなに残り時間あるのかしら???まず、一枚だけでも…でしょうか
読了日:01月27日 著者:伊藤 まさこ
大名倒産 下の感想
これは落語の乗りだな…神様に仏さまに、死神やら、幽霊やらいろいろ出てきてドタバタドタバタしながら若い殿様が翻弄されていく あれ、こんな感じで…あははあ、わらえちゃうなど、面白く読んだ 映画化されたら間違いなく観にいきます
読了日:01月26日 著者:浅田 次郎
大名倒産 上の感想
映画があると聞き、映画を観る前に原作をと思った うふふ、なんだか、あれえ、こういう展開を想像していなかったので、のめり込んでしまった どうなる?どうなるんだ?とあっという間に読み切ってしまった
読了日:01月26日 著者:浅田 次郎
ライオンになるにはの感想
「きみは、きみらしく ぼくは、僕らしく」ライオンだからライオンらしくではなく、自分らしく…男の子だからこう、女の子だから…ではないと伝わってきてよい本だなあと思った
読了日:01月24日 著者:エド ヴィアー
じぶんのきもち みんなのきもちの感想
教室の中に多様性があるカナダでは子どものころからこうやって多様性を受け入れる準備をするのだと思った さて、多様性とはいいがたい日本では、多様性があるということから伝えなければならないのだろう
読了日:01月22日 著者:サラ・オレアリー
雪虫 (たくさんのふしぎ傑作集)の感想
「雪虫とんだね、雪降るんだね」は雪国のあいさつ 「上見みれば虫こ 中見れば綿こ、下みれば雪こ」は秋田のものだったかしら? 身近にあった雪虫 関東に越して見なくなった 図書館で見かけ手に取った すごいあな、こんな一生を送るのか…追いかけた作者に感謝
読了日:01月22日 著者:石黒 誠
おっこちてきたの感想
なんか変なものが落っこちてきて、なんかわたわたして、いなくなった なんか不思議な経験 で、読後になんだかほわっときた 絵もいい 色がいい 物語も、絵も、ああでもないこうでもないと想像の翼が羽を伸ばす
読了日:01月22日 著者:サイモン・プトック
ぼくとがっこうの感想
こうあれという姿がある 淡々とした語り口調に柔らかさを感じた 読み終わってから谷川俊太郎作と気が付いた うまいもんだ
読了日:01月22日 著者:谷川 俊太郎
マリアンは歌うの感想
再読したのは、たまたまだが、アメリカの強さと不可思議さを改めて感じた
読了日:01月21日 著者:パム・ムニョス ライアン
キング牧師とローザ・パークス―黒人の平等な権利を求めて (伝記絵本 世界を動かした人びと)の感想
改めて手に取った こういう歴史の上に差別しないという意識が生まれた 忘れてはいけない
読了日:01月21日 著者:ラファエル フリエル
十二支のことわざえほんの感想
十二支が思いもかけない様子でことわざを紹介してくれる 楽しい絵本
読了日:01月21日 著者:高畠 純
わたしには夢があるの感想
今、キング牧師がいたらどのような演説をしたのだろう
読了日:01月21日 著者:マーティン・ルーサー ジュニア キング
ふたりの感想
再読 “にたり”の表情がたまらない いろいろあっての“ふたり”に行きついて…やっぱりいいなあ
読了日:01月20日 著者:瀬川 康男
文豪ナビ 藤沢周平 (新潮文庫)の感想
読トモさんのコメントに あれ?私も持っていたようなと積読になっている本の山から発掘した 藤沢周平大好きです 新作が読めなくなって、何度も何度も繰り返し読んでいる作家のひとりです その作品をわかりやすく整理され、ドラマ化映画化されたものもわかりやすい もう、切ない本は読み返しがかなわないが、この本を参考に読み返しをもう一度と思います
読了日:01月17日 著者:新潮文庫
禁煙小説 (双葉文庫)の感想
「タバコのみの身勝手な理屈」 に笑ってしまった わが夫も20年にわたるヘビースモーカー歴のあと娘の言葉で禁煙することができた その後の彼の喫煙者への厳しいまなざしを見てきて、この小説の実態感がしっかりとつかみ取れた どんなことがきっかけになるかわからない…喫煙者は周りに迷惑かけているって気が付いていないんだ…と、空のエレベーターにたばこの残り香や、隣の人の服から漂うにおいからも気分が悪くなるということをもう少し言わないといけないんだなと思った とにかくしつこく語られる喫煙者の理屈が面白かった
読了日:01月16日 著者:垣谷 美雨
ひと皿で体が元気になる お粥と麺の本の感想
お粥にひかれて借りた一冊 こちらはご飯から作るレシピ 気軽に…ということで、楽しく読んだ
読了日:01月16日 著者:パン ウェイ
美味しい、おかゆ: 元気なときも、調子が悪いときも。体と心が喜ぶ57レシピの感想
七草がゆを食べた夫が「朝はたまにお粥がいいね」といった 白粥ばかりでは飽きてしまうかもと、図書館で借用 今回は炊飯器の機能に頼ったが、鍋でコトコト炊くのもありだなと思いました
読了日:01月16日 著者:帯津 良一
顔 FACE 〈新装版〉 (徳間文庫)の感想
「婦警になりたかったんです 女警じゃない」という言葉を主人公に酔っぱらって言わせてしまうのが、男尊女卑に感じてしまったが面白かった 面白かったからこそ、では男性警察官のことは何と呼ぶのですかと作家に問いたかった
読了日:01月14日 著者:横山秀夫
福岡のトリセツの感想
昨年、贔屓のサッカーチームの応援であちこちに行くことができた 行きそびれた福岡 ぜひと思っている まずどんな地か知りたいと思い手に取った グルメや観光地案内がほとんどのガイドブックばかりの中で、地理や歴史に基づいて紹介されていて面白かった これからグルメのほうを探します
読了日:01月10日 著者:
あずかりやさん (ポプラ文庫)の感想
時間が前後しているのに気が付かずに読み進めていきました 暖簾つながりで話が進むのかと勘違いしたほど、人だけでなく、ものにも動物にも個性が与えられて対等に語られる 石鹸さんはどうなったのか…知りたいな 続きもののようだ 探してみようと思う
読了日:01月09日 著者:大山 淳子
霞が関中央合同庁舎第四号館 金融庁物語の感想
こういう時ってどちらかが担当を外れるんじゃないかな??と思ったが、隠蔽もここまでやってくれるとどこで「印籠」が出てくるのかが楽しみになって、先へ先へと読む手が進んだ 池井戸潤のように「倍返し」にはならなかったが、頑張った人にはそれなりのゴールがあって楽しく読んだ
読了日:01月06日 著者:江上 剛
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