つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

生き返ったテレビ

2011年08月07日 | 日記

昨日夕方、注文していたデジタルチューナーが入ったと連絡があり、早速旦那と末っ子が受け取り行った。
あれやこれや、もともとのテレビにいろいろ不具合があって青息吐息だったから、ややしばらくデジタル放送を映し出すまでに悪戦苦闘がありました。家族全員が「やっぱりなあ…うちは、本当に……」とくらあくなりかけたとき、テレビ君繋がってくれました!ありがとよ!!

約半月・・・・・・・子どもたちの感想も「テレビがなくてもなんとかなる」というものでした。
嵐ファンの娘も、嵐がなんとかなれば他にどうしてもリアルタイムで観たいものはないようだし、末っ子も甲子園が始まって放送が観られないかもしれないというのはちょっと残念だったようだが「ラジオでもいいや!」とあっさりしていた。
テレビって何なんでしょうね。ただ、チューナーは一台しか買っていないので、ビデオが使えません。考えなくっちゃ!!

はっきりしているのは、テレビに食い込んでいればお金が動くということではないでしょうか。
しのぎを削りあい、反射神経をみせるだけの番組がふえてしまい、ニュースでさえテレビの絶対性がありません。
流行は作るもので、作られるものでは無くなったというのがこのごろのテレビをめぐる状況の感想。

末っ子の国語の夏休みの課題に「主張作文800字」というのがあって、いくつかテーマが選べる中に「地デジ化問題について」があります。テレビが映らない時間を過ごしたのはそんなにいないだろうから、そのことについて書いてみようかなと言っている。

無くてもいいが、テレビは絶大な存在感でそこにある。では、どうやって付き合っていくべきか。そういうことを考えなければいけない時代になったんだなあ。

今日、これから東京に向かいます。 あっちいんだろうなあ・・・。

コメント (2)
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