中高大受験 難関校・人気校なら創研塾

生徒とのやり取りの中で感じたことを中心に、日頃から感じていることや変わった出来事などを発信しています。

塾長、ブログ感動しました!

2020-02-22 20:47:31 | 日記
都立高校一般入試前日の午後、このブログを更新しました。夜になって生徒と一人ひとりと話していると、「塾長、今日のブログ感動しました!お母さんも感動したと言っていました!」と教えてくれました。受験生に向けた私のメッセージを読んでくれていたのです。
普段はこのブログは対象を限定せず、私自身が感じたことや見聞きしたことを中心に書いています。が、この日は創研塾の受験生を頭に思い浮かべながら書きました。それがきちんと伝わったことに私の方が感動しました。ありがたいことです。それから受験学年以外の生徒や保護者の方も読んでくださっていて本当にうれしい限りです。

先日、他の塾の塾長と話したとき、「毎日のようにブログを書いているなんてすごいね。大変でしょう。」と言われました。書くネタがあればいいのですが、ネタが思いつかないときはやはり大変です。しかし、読んでくださる方がいらっしゃって、今回のように感想を聞かせてくれたり、読んでいるよと一言おっしゃっていただけることが大きな励みになっています。ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

都立高校一般入試が終わりました。

2020-02-21 19:43:31 | 日記

夕方から受験生達が次々と塾に来て自己採点をし、得点を報告していきました。国語が簡単だった、英語と社会が難しかった、そんな声が多かったです。80点近く合格予想点を上回った生徒もいれば、ギリギリの生徒もいました。どの生徒にも共通して言えるのは、受験が終わって晴ればれとした表情をしていたことです。土曜も日曜も無く毎日塾に来て、さらに自主的に自習に取り組んで来た生徒たちなどは尚更でしょう。このやり切った、という経験と感覚をずっと忘れずにいて欲しいと思います。

あとは来月2日の合格発表をドキドキしながら待つばかりです。受験生はもちろん、私たちにとっても発表までの10日間は長いです。


都立高校一般入試でのインフルエンザ、新型コロナウィルス罹患時の対応について

2020-02-20 15:49:39 | 日記
明日の都立高校一般入試について、東京都教育委員会のWEBサイトにてインフルエンザおよび新型コロナウィルス感染症罹患時の対応が掲載されていました。

Q35 インフルエンザ等の学校感染症にかかり検査を受検できなかった場合には、何か救済措置がありますか。

A35 インフルエンザ等の学校感染症に罹り患し、学力検査に基づく選抜(第一次募集)を受検することができなかった場合には、申請により、後日行われる「インフルエンザ等学校感染症罹り患者等に対する追検査」を受検することができます。ただし、分割募集を実施する都立高校では、追検査を実施しません。
 追検査の受検を希望する場合は、中学校長を経由して、「インフルエンザ等学校感染症罹り患者等に対する措置申請書」を第一次募集において出願した都立高校へ提出する必要があります(都内の中学校に在学していない場合は、中学校長を経由する必要はありません。)。
 なお、追検査は第一次募集で受検できなかった高校のみ受検することができます。出願先を変更して受検することはできません。
※ 新型コロナウイルス感染症についてもインフルエンザ等と同様に追検査の対象となります。 

創研塾では、何かあれば受験する高校と在籍する中学校に連絡するように指導しています。

もう何年も前になりますが、受験前日の夜に体調を崩してしまった生徒がいました。受験先の高校に電話をしてもつながらず、中学校にも電話がつながらず、私に連絡をいただきました。その生徒はインフルエンザでは無かったため、可能であれば高校に行って事情を伝えてみてもらうようにお願いしました。その生徒はお母様と一緒に高校に行くだけは行き、別室で受験させてもらうことができました。

<創研塾の生徒および保護者の方へ>
何が起こるかわからないのが入試でもあります。創研塾の生徒や保護者の方、何かお困りのことがありましたら何でもお知らせください。明日、実力を十分に発揮して合格してくれることを心より願っています。

決戦の金曜日

2020-02-20 14:11:00 | 日記
明日はいよいよ都立高校の一般入試です。こんなとき、いつも思うのは私自身が入試に行けたらどんなに楽だろう、と非現実的なことです。創研塾の生徒たちは、今回のような完全に点数で合格不合格が決まる入試は初めて、が大半です。これまでやってきたとおりの力を出せれば十分余裕をもって合格できるはずですが、本番で焦ってしまったり雰囲気にのまれてしまったりしないか、私たち講師側はハラハラするばかりです。そんな普段とは異なる緊張感の中でも実力出せるように私立高校の先生に来ていただいて面接練習をしたり、過去問は常に時間を計って行ったり、本番と同じ時間帯で過去問に取り組んだりと工夫をしながら対策をしてきましたが、それでも心配です。
今夜は合格のお守りを一人ひとり手渡しながら、声をかけていきたいと思っています。ここまで来たら私たちは応援団でしかありません。テニスのコーチのようにコートを見守ってやることもできません。なんとももどかしいですが、こればかりは仕方ありません。

「これまで真剣に頑張ってきたことを思い出して。時には楽しく、時には厳しく、笑いもあり、涙もあり、頑張ってきたよね。明日は絶対大丈夫だよ。自信を持ってやっておいで。わからない問題は後回しでいいよ。ほかの問題で十分カバーできるから。焦らず、あきらめず、最後まで。期待しているよ。」

電車で行くか、車で行くか…。

2020-02-19 17:17:44 | 日記
今日は学習塾団体の理事会に出席するため、目白に出張しました。自宅を出る際にうっかりマスクを忘れてしまい、予定通り電車で行くか、それとも車で行くか相当迷いました。スマホで渋滞情報を調べると、特に目立った渋滞は無かったため、久しぶりに車で行くことを決めました。
高速道路は渋滞も無く、スイスイと1時間前くらいに到着するペースで進みました。途中、FMラジオから電車の運行情報が流れ、人身事故のため乗ろうと思っていた電車が止まっていることを知りました。マスクもせず、いつ動くかわからない電車に乗っていることを想像し、新型肺炎やインフルエンザに罹患してしまうかもしれないリスクを考えるとかなり冷や汗が出ました。都立高校の一般入試を明後日に控え、万が一にもこのような病気にかかるわけには行かないからです。
高速道路を降りると、途端に渋滞が始まりました。いつも通る道をナビが回避し、さらに消防車が何台も私の車を追い抜いていくことから想像すると、火災か何かが原因での渋滞のようです。結局5分ほど遅れて到着となりましたが、他の理事も電車の遅延などで遅れたり、入試対応などの理由で欠席も多かったため理事会の開始が遅れ、特に支障は出ませんでした。
この塾団体では毎年1回、海外で理事会を開催しており、私も数年前に海外理事会に参加しました。今年は新型肺炎の影響で旅行会社もなかなかプランを確定できない状況であることを聞きました。
とにかく早く収束に向かうことを願うばかりです。