昨日は都立高校一般入試の出願2日目でした。例年通り、初日に９９％（感覚的に）の生徒が出願しているためほぼ変動はありません。
昨夜は生徒たちに志願変更の有無について資料を渡しながら確認をしました。体調不良で欠席した生徒をのぞき、志願変更はしないでそのまま頑張るようです。1.8倍を超える高倍率の学校を志願している生徒に聞いても笑顔で「頑張ります。」と答えてくれたのが印象的で、たくましく感じました。あとは彼らとともに21日の当日までしっかり頑張るだけです。
さて、昨日夕方、いつも通り授業前のルーティーンである歯磨き＆洗顔をしようとしたところ、外の水道が凍り始めていました。今年の冬はまさに暖冬でこれまで一度も水道が凍ったことがありませんでしたから、やっと冬が来た実感がありました。10年、20年前はひと冬で何度も水道が凍っていましたから、気候が変わってしまったのですね。今朝は完全に水道が凍りつき、一滴も水が出ませんでした。やはり不便ですから早く水が出るようになってほしいと思う一方で、以前のように水道が凍ったことで何となく安どしてしまいました。毎日のように塾に来て頑張る彼らが私のような年齢になったときには、地球の気候はどうなっているのでしょうか。