先日このブログに世界地図パズルについて書きました。何人かの生徒は自分のスマートフォンやタブレット端末にアプリを入れて練習しているようです。ある生徒は「一日で45秒が出ました!」と嬉しそうに語り、ある生徒は「塾長、昨日35秒が出ました!」と報告してくれました。現在、塾生で一番早いのは28秒台です。それを聞いた他の生徒が休憩時間に本当に真剣な目つきで取り組んでいました。
もちろん私も生徒たちに負けじとチャレンジしました。生徒たちよりも国の場所を知っているはずですから、タイムも負けるはずない…と思って臨んだところ、結果は惨敗でした。何度頑張ってもようやく1分を切れるかどうか程度で、生徒たちから逆に慰められる始末でした。
子供たちは、流行の歌を一度や二度聞いただけで歌詞を大方覚えてしまいますし、今回のパズルに限らず何事においても吸収が我々の想像を超えて速いです。そんな時期ですから、勉強についてもしっかりと取り組むことが大人の何倍も何倍も大切だと思います。
先日、お孫さんが創研塾に通ってくれていた美容院に行きました。「孫が早い時期から塾に通わせてもらって良かったといつも言っていますよ。子供のうちに基礎を身につけるのが本当に大切だと今思っています。」とまた言ってもらえました。そこのお孫さんは現在薬学部に通い、頑張っています。
子供たちの大切な時期を預かる私たちですから、常に大きな責任感を持って取り組まねば、と再確認しました。